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【アウトプット】チャートから探すもの

2019年02月15日


ちょっと最近教材や学校の中を探索していて感じたことがあったのでアウトプットしたいと思います。


トレードをするときにまず最初にすることはチャートを確認することだと思います。そして誰もがトレードしてお金を稼ぐことを目的にチャートを見ています。

 ではチャートを見て何を探すか?

 

「トレードできるところを探している」

 

こう答えた時点ですでに半分以上は失敗。

もちろんその時のトレードは勝てるかもしれませんが、長いスパンで見るとおそらく勝ち続けることはできない。 

トレードできるところを探すということは、勝ち続けたい・稼ぎたいという思いよりも「トレードしたい」「勉強した知識を実践したい」という思いの方が強くなっている。

そして、

「こんなに下げてきたしそろそろ上がるだろう。おっ安値も切り上げたし買おう」

 とか

 「ここに水平ラインが引ける気がするし、抑えられてるな。よし売ろう。」

 という風に、チャートを見るときに自分の都合のいいように主観が入ってしまう。

おそらくこれらは、 


「(トレードできるところはないかなぁ)こんなに下げてきたしそろそろ上がるだろう。おっ安値も切り上げたし買おう。」

 

「(水平ラインの引き方覚えたしどこかに引かないかなぁ)ここに水平ラインが引ける気がするし、抑えられてるな。よし売ろう。」

 

という自分でも気付きづらい欲を持って、チャートを見ている。

それで勝ち続けられるほど、相場はそんなに甘くはない。

 自分の都合のいい時にチャートを見て、自分の都合のいい時に相場分析をして、自分の都合のいい時にトレードをして、そんなに相場は自分に合わせてくれません。

 ではチャートを見て何を探せばいいのか?

 

それは「優位性」と「リスク」。

 

上昇を継続するだけの優位性があるか?

これ以上下がらない優位性はあるか?

上位足から買い優勢になっている優位性はあるか?

値動きが荒れて損切りに合うリスクはどのくらいか?

安値を再度更新してくるリスクはあるか?

 

このようなトレードするための根拠を探すためにチャートを見るのが正しい見方。

 

 ・どこにどのような優位性があるか?

・どこにどのようなリスクがあるか?

・どうすればリスクを極力小さくすることができるか?

 

という根拠をチャートから探し出し、それらが揃ったところにポジションを置く。

ただそれだけ。

 

チャートを開いてみたときに自分が何を探しているのか。

これを常に自分に問いかけるようにしたい。

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