今年半年間のトレード記録と残り半年間の目標
2019年06月30日
◆半年間のトレード記録
早いもので、今年も半年が経過しました。
企業でいえば、半期の仮決算をする必要があります。
トレード成績はExcelで管理しているのですが、普段はレポートをコピペしているだけで、ほとんど振り返っていないため、いい節目だと思い、せっかくなので整理してみました。
まったく自慢できるような数字ではなく、とくに公開するものでもないと思いますが、今後の自分自身への糧としてブログに残させていただきます<(_ _)>
▼ 2019年1月~6月のトレード成績
あらためて確認すると残念な感じに(-_-;)
しかし、こうして数字をみると、いろいろ課題が見えてきます。
◆ビジネスとしてのトレード
トレードが趣味なら楽しんでできればいいのかもしれませんが、私はあくまでもビジネスとして考えています。個人的な意見としては、そうでなければ、大きな成果は出せないし、トレードをする意味がないと思っています。
今のところ、兼業トレーダーではありますが、ビジネスとして考える以上、個人事業主、経営者として結果を受け止め、改善していく必要があります。
トータルで利益が出ていなければ、利益を上げ続けなければ、事業を継続していくことはできず、トレーダーとして相場から退場しなければなりません。
◆自分の強みをトレードに活かす
先日、こちらで16Personalitiesという性格診断テストが盛り上がっていました。同じように個人の資質・強みを診断するツールに、ストレングス・ファインダーというものがあります。
本を購入する等して、コードを取得すれば受けられます。
そのストレングス・ファインダーは34の資質で構成されていて、自分の上位5つの資質が分かります。追加で料金を払えば、34の資質のすべての順位も確認できます。
ストレングス・ファインダーの資質の中で、私が個人的に事業者、ビジネスオーナーとして強みを発揮できるだろうと考えているものに、戦略性、分析思考、目標志向、達成欲、競争性等の資質がありますが、私はどれも低いです(-_-;)
ただ、自分にはこういうことが向いていないのでしかたないと言ってしまえば、経営者としては失格です。
ストレングス・ファインダーでは自分の持っていない資質は諦めるというか、とりあえず置いておいて、強みにフォーカスしていこうという視点で考えます。
弱みよりも強みに焦点を当てて行くほうが生きやすくなるし、生産性は上がるということです。
アメリカでできたものなので、アメリカ的な考え方と言えるのかもしれません。
日本人はどちらかというと弱点を改善しようという考え方が強いと思います。
これも個人的な考えですが、私の上位資質で、トレーダーとして強みを発揮できるであろう資質としては、以下のようなものが考えられます。
解説は一般的なものです。
▼内省(戦略的思考力の資質)
ひとりになって、落ち着いて深く静かに内省することを大切にします。
考えるのが好きです。頭脳活動を好みます。
▼慎重さ(実行力の資質)
決定を下したり、選択をしたりするときに細心の注意を払います。
失敗を回避しようとし、障害を予測することに優れています。
常に不測の事態に備える、危機管理が得意です。初めて体験するときには、様々なリスクを想定し、よく考えて準備するので、即座に対応する人よりも時間がかかります。
何度も繰り返して熟練に達すると、最終的にはもともとスピードが早い人よりもミスなく確実に成果が出せるようになります。リスクが見えて、それらを一つひとつ回避することで物事がうまく流れていきます。失敗なく、ミスなく確実に成果を出すために十分に準備をします。
▼回復志向(実行力の資質)
非常に優れた問題解決力を備えています。
何が問題の源なのかを突き止め、それを解消することに優れています。
問題を解決したい、壊れたものを直したい、上手くいかないところを改善したいと考えます。
▼学習欲(戦略的思考力の資質)
常に成長し続けるために、いつも学び続けていたいと強く望んでいます。
学ぶプロセスそのものにワクワク感を感じます。
学習意欲が旺盛で、向上心があります。
▼適応性(人間関係構築力の資質)
常に流れに身を任せることを好みます。
今ここで起こっていることに集中する”今”の人で、一日ごとに未来を発見していく生き方をします。
トレード成績を振り返っても、今のところ強みであるはずの「慎重さ」等活かせていないように見えますが(;'∀')
しばらく忘れていたのですが、せっかくなので、自分の強みをどうトレード、事業に活かせるか?
こういう視点をもってこれからトレーダー、経営者として成長していきたいと思っています。
◆今後の改善点・目標
今後の目標はもちろん勝ちトレーダーになること、稼げるようになることです。
そのためには、ロットを上げてトレードできるようになる必要があります。
もう少し安定的に勝てなければ、ロットを上げていくことができません。
今のままで枚数を増やすことは、ビジネスオーナーとしては間違った選択です(;・∀・)
そのための数字の改善、KPIとして考えていくべきは、
・勝率アップ → 負けトレードを減らす
・リスクリワードの改善 → 損切幅を狭く、利幅を大きく
そのまぁ当たり前のことですよね(笑)
いまさらいうこと、目標にすることでもないかもですが、結果が伴っていないので(;・∀・)
獲得pipsを目標にしたほうがわかりやすいかもしれませんが、私たち個人トレーダーは相場を動かすことができません。
ただ、相場についていくだけです。獲りやすいところ、待つべきところがあり、凄腕トレーダーでも自分でコントロールできるところではないと思うので入れません。
具体的には、月単位で
・勝率80%以上
・RRレシオ2.0以上
を目標にしていきたいと思います。
平常心で大きなロットでトレードできるようになるには、資金量はもちろんですが、もっと自信が必要です。そのためには、勝率アップは必須だと思っています。
また、今後、ロットを上げていく段階で、RRレシオは悪化する可能性もあるのではないかと思うので、ロットが低い段階でもっと上げておいて、感覚を掴んでおくべきだと考えます。
勝率が上がっていくと、必然的にリスクリワードがいいところでトレードできているのかもしれません。
そして、お金の器やメンタルは結果についてくるものだと思っています。
今年残る半年、しっかりと結果を出していきます。
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