2019.06.11(火)環境認識・シナリオ USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD
2019年06月11日
昨日は、GBP/USD、EUR/USDを主に見ていましたが、想定と違う動きとなりました。
USD/JPY
◆環境認識
▼日足
昨日は上下にヒゲを出した小さなコマ足となり、引き続き週足レベル抵抗帯と日足節目ラインの間でもみ合っています。まだ短期MAとは乖離しています。
▼4h足
高値更新後、安値更新。昨日は窓明けからのスタートなり、そのまま窓を埋めることなく上昇。安値更新後に、さらに高値更新した後、下げてきています。下から上向きの4h足短期MAに支えられ、短期的には買い優勢ですが、短期MAの流れは下げダウです。
▼1h足
安値更新後、高値更新してきました。現在は、短期MAと中期MAの間にレートが位置し、買いにも売りにも優位性が低い局面です。
◆シナリオ
今日もドル円は様子見です。
EUR/USD
◆環境認識
▼日足
雇用統計で大きく上げて、日足で明確に抵抗帯を抜けてきましたが、昨日は調整で? 戻しています。
抵抗帯、上昇トレンドラインに抑えられてからの売り
ユーロドルはトレードするのはちょっと微妙ですね。
GBP/USD
◆環境認識
▼日足
トレンドは発生していませんが、大きく見ると下げトレンドとも見える局面。昨日、書いたように、安値ライン抵抗帯に抑えられているところであり、下向き短期MAへのグランビル局面でもあり、戻り売られ、昨日は陰線で終わりました。
▼4h足
安値割ってしまったため、上昇トレンド終了です。下向きの日足短期MA、抵抗帯に抑えられて下げてきました。4h足短期MAも少し下向きになってきました。現在は売り優勢エリアですが、4h足短期MAレベル(日足レート)で、逆三尊を形成しかけているようにも見え、雲に支えられての上昇もあるのかどうか。
欧州の前に少し上げてから下げていくのか? 昨日のように朝からだらだら下げていくのか?
両方ともシナリオっぽくないですね(^_^;)
今日もGBP/USDを中心に見ていきたいです。
今日は出張で、夜は飲み会です。
移動時間にタイミングが合えば入っていきたいと思ってますが、監視が難しいのです。
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