2019.06.14(金)環境認識・シナリオ USD／JPY、EUR／USD、GBP／USD
2019年06月14日
昨日はEUR/USDのショートトレードをしました。サポート帯が下にあるところの隙間を獲ったトレードとなりました。リスクリワード１ : １以上にはなるためエントリーしましたが、日足に逆らうトレードであり、結構荒れてました。
今日の環境認識です。
USD/JPY
◆環境認識
▼日足
▼4h足
トレンドレスですが、安値更新していて、レートは短期MAより下にあり、またどこまで有効かはわかりませんが、過去からの下げトレンドラインが効いているようにも見え、売り優勢。
▼1h足
ダウントレンド中で、抵抗帯の下でWボトムを築いています。ただ、下値も重い状況が続いています。
◆シナリオ
買い
抵抗帯を抜けてのリターンムーブ後
売り
短期的にはここから安値割れで少し売っていける気もしますが、見張っておくトレードになります。
EUR/USD
◆環境認識
▼日足
▼4h足
下げダウ中ですが、サポート帯に支えられています。
▼1h足
昨日、入ったショートエントリーはサポート帯に反発したため、手仕舞いしています。
1h足も4h足と同じ。売り優勢ですが、日足と逆方向の上にサポートが強いため、ここからは売っていけそうにありません。
◆シナリオ
買い
最低でも1h足レベルでの安値切り上げが確認できてから。
売り
日足と逆方向であり、売っていくにはもう少し深めの戻り目を築いて再度下を試しに行くか、1h足レベルでもしばらく持ち合ってレートを溜めてから、損切り幅の少ない状況でのブレイクエントリーかを検討したい。
GBP/USD
◆環境認識
▼日足
▼4h足
若干高値を切り下げていて、安値更新すれば下げダウになります。直近安値も更新した後であり、次も安値更新するか？ というところですが、レートはサポート帯で支えられています。上も抵抗帯が強く、行ったりきたりの状況。
▼1h足
1h足でもあいかわらずの状況。幅の広いレンジになっています。
◆シナリオ
買い
日足MAも水平気味になりつつあり、レジスタンス帯までそれなりの幅があるため、サポート帯に支えられたのを確認できれば、短期的には買っていけるかもしれませんが、トレンドフォローではないですね。
売り
サポート帯を抜けてから
３通貨ペアともトレードするとしても、あまり長く保有できる局面ではなさそうです。
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