栗城史多さんの遭難事故について
2018年05月23日
以前ブログで私が山登りが好きなことは伝えたと思うが、悲しいニュースが入ってきた。登山家の栗城さんがヒマラヤで遭難した。低体温症だと聞いている。
私は彼についてよく知ってはいない。無酸素で単独登山で世界の山を制覇してきた方だというくらいの話である。解説によれば、彼は登山というものを実況中継して多くの人の共感と感動を呼び、その冒険、チャレンジ精神は登山に対する概念の新境地を開拓した。と評価されている。が、反面登山の専門家からは無酸素でエベレストのノーマルコースではなく、難関の北壁に挑戦していたことに違和感を感じていたとも。誰かが彼にブレーキをかけてやらねばならなかったという意見もあった。
「難しいから挑戦のし甲斐があるのだ」と、言う意見の人もあるだろうが、登山は安全に帰ってきてこそ登山と言える。山で遭難したらとんでもなく周りに迷惑をかける。（これは聞いた話ではない、体験）捜索費用も亡くなった本人でなく遺族に重くのしかかる。保険はかかっていても心の負担はあまりある。親は、家族は痛みで途方に暮れる。
FXの世界もおんなじで、冒険も挑戦もいいだろうが、資金を守ってこそなんぼである。自分のお金だから勝手に使うのは自由だろ。と言われそうだが、私はそんなに知らないがFXの闇というものからも目を背けてはならないだろう。
この学校では可能な限り安全にFXを楽しむ方法対策を教えてくれている。「失敗しない」という形容詞に大きな意味が込められていると思う。学校の優秀さについてはここに書くまでもない。学校が始まってすでに3か月たったが、多くの人が入ってきたし去って行った人もある。理由は色々だろうが、去っていった人々には、しないと思うがくれぐれも遭難だけはしてほしくない。
（栗城さんのご冥福をお祈りいたします）
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