トレーダーとは?
2018年04月17日
Tirolさんのスキー記事に触発されて独り言。
トレードの世界はお金を稼ぐ世界でものすごくドロドロしているように見えるし、一般人から見ればそこにいる人たちは金の亡者のように思われているかもしれない。
しかし、実際は違う。この学校のスクールメイト達はそんな亡者は皆無である。入ってみれば皆気のいい仲間である。助け合い励ましあい。上を目指して切磋琢磨していく。
私、若かりし頃ワンダーフォーゲル部に属していたのだが、このスクールは同じ頂上を目指すパーティー(部隊)みたいなところだ。山には常に危険が伴う。命を失くすこともある。だからパートリーダー(介校長)と一つになって一体化していないと遭難者が出るし、パーティごと遭難する。
山に登ることにはリスクがつきものだ。楽しいことばかりではない。雨や雪、強風、反対に灼熱の太陽にさらされることもある。足元は滑りやすい。転びやすい。上から落石があることもある。北海道ではクマの足跡を見つけてビビる。環境ばかりでなく自分の体調が悪くなる時もある。熱射病に低体温症、捻挫、ぎっくり腰、食あたり、空腹。
さらに、厄介なのが人間関係。先頭のペースが速すぎる、食事の配分が不平等、仲間同士の不満がたまると事故に直結する。
そうならないように山に入る前がさらに重要だ。厳しい体力トレーニング、ち密な登山計画書の作成、危機管理。繰り返しの遭難対策会議。登山の成功は実は準備段階ですでに決定している。
そんな、苦難を乗り越えて山頂に立った時の爽快感、充実感、仲間との信頼関係の確認。感謝の気持ち。自然に対する畏敬の念。それらが再び私を山へといざなう。
トレーダーはお金が目的でトレードをやっているのではない。皆、何かしら夢や目的があってそれを達成するために手段としてトレードをやっていると思う。山頂(夢、目的)を目指すためにつらい山道をたどるように。だから、トレーダーにはロマンチストが多い?
介校長もお金のためにこのスクールを開いたのでなはい。(そんなものはそれこそ山ほどある)
皆の夢をかなえてあげるために、人助けのために。人を助けると心が喜ぶ。元気になる。健康に良い。人生が充実する。
あくまでも私見だがそう思う。
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サキ
kao