上位足トレーダーの存在
2018年08月08日
昨日の先生のドル円解説です。
そのままです。素晴らしいです。
マジックで体に書いておきたいくらいです。
4時間足
日足(赤)と週足(水色)の移動平均線が収束を始めている状態ですね。
そのため、比較的難しい相場になりがちです。
ですが、それは日足の上昇が終了しつつあるということでもありますので、デイトレードレベルであればトレードは可能なことが多いです。
この数日トレードが難しいのは、4時間足~日足で高値を切り下げているにも関わらず、日足で安値を割ってこないため、押し目買い勢力も存在しているから。
そして4時間足チャートでは、下げトレンドラインと上昇トレンドラインとに挟まれてしまっています。
正直イヤ(^^;
長期(青)は高値を切り下げ安値を更新しましたが、正直もう少し下げてほしかった(^^;
日足レベルでは安値切り上げエリアであるため、下げ止まりとともに買いが入りやすく、昨日の記事でお伝えしたようにスリリングなトレードとなりました。
こういうときに急反発となりやすいんですよね。
大きく下落したからといって急反発を怖がって早めに手仕舞いする人多いですが、売られる理由しかないところでの大きな下落と、荒れる可能性の高いところでの大きな下落とでは違いますよ。
前者は、伸び切るところまで伸ばさないともったいないし、後者はそもそもトレードしないか、反発リスクを考慮したトレードとなります。
1時間足
4時間足レベルで下げトレンドラインが引ける状態であったため、売られやすい相場ではありました。
しかし日足で安値を割っていないことと、4時間足レベルの上昇トレンドラインの存在により、売りが「継続しない」相場となりました。
この「継続」という部分がトレードにおいては非常に重要なんです。
基本的にトレードというのは「値幅」を獲りにいくものです。
値幅を狙いにいく以上、当然ある程度の値幅がなければトータルで勝つことはできません。
ですが、ほとんどのトレーダーは「エントリーのタイミング」ばかりを考えて、値幅が得られやすいところなのかどうかがおろそかになる傾向にあります。
値幅が得られる相場というのは、1つの時間足だけ見ていても決してわかりません。
上位足から考えて、「どの足も」買いなら買い、売りなら売りに意識が傾く必要があるんです。
1時間足で安値切り上げていても、4時間足で高値を切り下げていては、買いと売りとがぶつかり、結局「伸びない」チャートとなります。
いくら勝率を高めようとしても、先がわからない相場では限界があります。
そのため損失幅を減らす努力や利幅を得る努力も必ずあわせておこなう必要があるんです。
それができて、初めてトータルで勝つことができるんですよ(*^^*)
自然保護も、資金保護も全体を見ないと解決とはならない
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください
この記事へのいいね12件
無記名のいいね:
0件
パンダパン
えの
りえぞう
シュンタロウ
猟犬
Ricky
彰
維新の介
よしカメ
かかさん
サキ