ごく最近まで、私は目くらめっぽうという言葉がぴったりのトレードをしていて、とてもトレードと呼べないようなトレードをしていた。今、過去のトレード記録は恥ずかしくて見ることが出来ない。

よくも、そんな入り方をして掲示板にあげてたなと、穴があったら入りたい感覚だ。中級の方のみならずほかの方たちから見れば眉を潜める様なトレードであったが、知らぬが仏とはよく言ったものだ。当の本人は意気揚揚でがんばっているぞ、みたいな・・・(しかしこれは私にとって必要な行程ではあった。)

　維新の介さんのトレードは、大体相場環境がいけると許されたところ、節目の近くで、1時間足の２０SMAが平行になったところで、5分足の短期、中期、長期が集結しているところからの離れでトレードをされていていることを見つけたときから、私も少しシャキッとなった。もちろん、そんな解説は何回も、何回も、何回も、読んだり、見たり、聞いたり、ほかのトレーダーさんからも教えてもらったりしたのにもかかわらず、なぜか素通りさせられていた。

この方法で十分勝ちトレーダーになれる。問題はそこ以外をポジるからだ。

もちろん、介先生はこれ以外の変則的な「術」も持ってはいらっしゃるが私たちには見せない。(水遁の術、とか雲隠れの術とか)　と、思う。

さあ、これをアップすればいい加減なポジションに少しはブレーキがかかると期待してアップする。