ブログ内容検証:Sasukeの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

ブログ内容検証

2018年07月28日

介先生のブログおさらい 7月27日(金)ブログより 検証


何度もお伝えしていますが、トレードとは綱引きです。

買い方と売り方とのせめぎ合い。

上位足の買い方が優勢になるタイミングで下位足も同時に買い優勢となれば、スムーズに上昇することが多くなります。

でも上位足がまだ売り優勢であれば、下位足で買いが優勢となってもトレードは難しくなります。

すでに上位足で買いが優勢であれば、下位足で買いが優勢になった瞬間に買えばいいのですが、そのときには高値掴みになっている可能性に注意する必要があります。


超!!重要ですよ。

このイメージをよく覚えておいてください。

                           (以上抜粋)


最初に、


上位足の買い方が優勢になるタイミングで下位足も同時に買い優勢となれば、スムーズに上昇することが多くなります。


これを具体的時間足に置き換えると

4時間足の買い方が優勢になるタイミングで1時間足も同時に買い優勢となればスムーズに上昇することが多くなります。

と置き換えられます。

本当にそうなるでしょうか? ドル円を見てみます。

チャート上の縦の白ラインはともに同じ7月11日8時の時点です。

この時間は4時間足が20SMAを上抜けて黄色の20SMAに最初の押し目をつけて安値を切り上げている途中です。が、すでに陽線が確定していますので、押し目買いが出来る、買い方に優位性のあるところです。

ここで準備しなさいと先生は語っています。

このときの1時間足を見てみると8時の白の縦線ではまだ20SMAの下にレートが存在しています。ですのでまだ買えません。しかし、このとき、買いの準備をしておくのです。その3時間後にローソク足が20SMAを上抜きました。(矢印)そしてネックラインを超え、白のダウが安値切り上げ確定になりました。だから買うのです。5分足すら必要ありません。損切りをそのダウに入れても引っかかりませんでした。スムーズに上昇しました。

この作業で100Pは軽く取れたはずです。

簡単ですね♪ 


では次の検証です。

でも上位足がまだ売り優勢であれば、下位足で買いが優勢となってもトレードは難しくなります。

これを置き換えると

でも4時間足がまだ売り優勢であれば、1時間足で買いが優勢となってもトレードは難しくなります。

この場合の例を探します。

ドル円4時間、1時間の両方に7月24日午前1時で白の縦線を入れています。

4時間足は20SMAから大きく乖離して20SMAに戻ろうという動きはありますがまだ安値を切り上げていない状態で売り優勢です。

このとき下段の1時間足ではローソク足が20SMAを上抜き、その後、上向きの20SMAに押し目をつけて上昇、陽線が確定し、押し目買いのチャンスと見て買ったとします。1時間足だけを見れば正しい選択でしょうし、5分足から見て買っている人から見れば期待が大きいでしょう。

しかし結果は安値は切り上げましたが前回の高値更新できずダブルトップとなって下げトレンドが継続してしまいました。

これで、上位足がまだ売り優勢であれば、下位足で買いが優勢となってもトレードは難しくなります。

の、検証結果で、その正しさが証明できました。


最後に、

すでに上位足で買いが優勢であれば、下位足で買いが優勢になった瞬間に買えばいいのですが、そのときには高値掴みになっている可能性に注意する必要があります。

を検証します。

これは、すでに4時間足で買いが優勢であれば1時間足で買いが優勢になった瞬間に買えばいいのですが、そのときには高値掴みになっている可能性に注意する必要があります。

と、置き換えられます。これをチャートで確認します。


上の4時間足の白の縦線の8時の時には安値切り上げ20SMAの上にレートが位置し、トレンドは継続中ですので、買いが優勢ですので、1時間足が買い優勢になる瞬間を探して買います。

下の1時間足で白のダウの切り上げが見られますので青のネックラインを超えた10時の時点で買うことが出来ます。しかし、これが高値掴みになっている可能性に注意ということですが、実際にその4時間足は高値を更新せず上のレジスタンスラインに押さえられダブルトップとなり急落、完全に高値を掴まされてしまいました。


以上、介先生のブログの検証を終わります。

これらの例は昔の話ではなく、つい最近の例題ですし、普遍性がある内容です。


最後にもう一度おさらいします。


何度もお伝えしていますが、トレードとは綱引きです。

買い方と売り方とのせめぎ合い。

上位足の買い方が優勢になるタイミングで下位足も同時に買い優勢となれば、スムーズに上昇することが多くなります。

でも上位足がまだ売り優勢であれば、下位足で買いが優勢となってもトレードは難しくなります。

すでに上位足で買いが優勢であれば、下位足で買いが優勢になった瞬間に買えばいいのですが、そのときには高値掴みになっている可能性に注意する必要があります。


超!!重要ですよ。

このイメージをよく覚えておいてください。



今日の勉強をしっかりマスターするだけで正しいトレンドフォローが出来て、乖離からの戻りを取りにいって失敗したり、高値つかみに引っかからないでよさそうですね。

上では、ダウと移動平均線、グランビルの法則、水平線の基礎知識だけあれば理解できる話しです。


勝てそう!と、希望が出てきたのは、私だけではないですよね。

すごいですよね。先生のレポート1枚でトレード革命が起きそうです。

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