単純思考:Sasukeの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

単純思考

2018年06月08日

先日、1時間足と4時間足がぶつかった場合、何が時間足の勝敗を分けるかレポートしようと思ったが、わき道にそれて、まさかの海外までそれて、今日それをやろうと思う。

こないだと同じチャートである。


まず①の時点でなぜ1時間足が4時間足に負けたか。それは前日から日足レベルの下げ相場の中、レンジを築いていた1時間足が高値を切り下げて、しかも斜めの優位性を持った4時間足に①の時点にぶつかったので下げた。当然である。難しくない。そして、⑦、⑧についても同じことが言える。
次に②で一時間足が4時間足を上抜いた場合はどう説明できるか。
それは1時間足の安値を築いた③の安値と⑥の日足の上昇トレンドの半値ラインと重なり、③”で安値を切り上げたことによって、支えられ、日足ベレベルのサポートが完成したのである。だから、たとえ④で下げたとしても⑤で安値切り上げをしてダウレベルの下支えが確実な中下げの勢いを失くした4時間足にせり勝って②で上抜けたのである。ゴールデンクロスは誰もが見ているのでその後はさらに買いが入って加速上昇したのである。まさに「移動平均線に逆らえるのはダウだけ」の名言が光る。

ところで私が始末書を書いたトレードは⑧の売りである。

日足の半値サポートが強力な中それを知らないで④まで下げたのに利確しないでまだ下がらないかなーと思いながらそれを見逃し、薄利で逃げたのを根拠ありと私が思い込みそれを良かったトレードだとブログに記入したからである。思い出すのも恥ずかしい話である。

ここまで書いて、トレードは難しくないと思えてきた。1時間足が4時間足に近づいた時の戻り売り、押し目買いが一つ、そして、1時間足が4時間足を抜けてトレンド変換する時の3波の根元売買が2つ目。平均線がクロスしてるのだから1時間足、四時間足ともにローソク足が乖離しようがない。

この、主要トレンドラインと上位足の節目を見ながら上の2つのチャンスを普通に取ればよろしいい。ということである。ぶつかった4時間足の強弱で対応を決めるのである。しかも相場が大きく動くときはここしかないのである。これだけできれば3か月でも勝ちトレーダーに上がれるというわけである。

まじめに取り組めば問題ないと思う。

今回の海外旅行で岩盤を見つけ大きく取れたのは(?)アメリカ、スイス、ロンドン、ニュージーランドすべて②のトレンド変換地点であった。

ニュージーランドでは4時間足を表示させてなかったのでここに再掲示する。

ご覧あれ。

簡単に日足下げ中で、1時間足高値切り下げの助走があって4時間足にぶつかっての下抜けである。難しくない。

これをクリアーすれば、最初の×までとっても50P。これをマスターしたFX初めて3か月の人に私が、負ける所以である。そして、その人が、「私経験が不足しているので、ここしかやりません、できません」と言ってかたくなに3年間これをやり続けたら?考えるだけでも恐ろしい。




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