移動平均線とグランビルの法則①
2019年07月13日
移動平均線とグランビルの法則がよくわからないので一度考えを整理する。
移動平均線は、一定期間の値の平均値。
期間等は色々あるけど、特に違いはない。
→20SMAで考える
現在を支点として一定期間を計っているので
平均値の変化(上げ下げ)は、一定期間の末端の差で決まる。
→ローソク足20本前の終値と最新の終値の差で決まる。
平均値であるため、一定期間内の値動きには左右されない。
ということは、一時的な戻しなどの値動きに惑わされずに、現在の値動きが分かる。
だから、移動平均線で値動きの方向が分かる。→下げ続けている場合であれば、
途中の値動きがどうであれ、20本前との差が常にある状態が続いているといえる。
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平均値であるため、変化には一定期間かかる。
しかし、変化量が一定であれば、値動きと移動平均線は同様の動き(平行)となる。
なら、移動平均線とレートの傾きが異なる場合、
一定期間内での変化量が今までより大きくなったといえる。
だから、移動平均線とレートの角度差異で、値動きの加減速が分かる。(ちょっと自信なし)
ーーー
平均値であるため、変化には一定期間かかる。
なので、急激な変化は淘汰される。
レートが移動平均線を超えるのは、意外と簡単に起こる。
→エクセルの検証では、20SMAに対して5~6期間反転するだけで、超えてきた。
だから、レートが移動平均線を超えたからといってトレードや目線の変更はできない。
→重要なのはサインではなく、それまでの流れ(根拠)。
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