移動平均線とグランビルの法則②
2019年07月15日
前回の①で、移動平均線について誤解している気がしたので再挑戦。
移動平均線は、何のために使用するのか。
(1)相場の流れ、方向性を知る。
(2)相場の勢いを知る。
(3)相場の高いところ、安いところを知る。
移動平均線は一定期間の平均値を視覚化したもの。
であれば、移動平均線の向き(上下)が相場の流れを示している。
移動平均線の傾きが急でならば、平均値自体が上がっているor下がっている。
レートが移動平均線を割らないのでならば、現在値が平均値より常に高いor低い。
であれば、上下降の勢いが強いといえる。
レートが移動平均線を超えて、その後移動平均線を割ってこないならば・・・
ただの上げ下げよりも優位性が高い、相場に勢いがあるといえる。
トレードには値幅が必要。
そのため、高いところから売り、安いところから買う必要がある。
移動平均線の流れと勢いが、高いところと安いところを教えてくれる。
移動平均線が下向きであれば、売りを狙う。
そこで思考停止しない。
今のレートは移動平均線に対してどうなのか?
近いor離れている?
近づいているor遠ざかっている?
離れているや、遠ざかっているのであれば、それは高いところと安いところではない。
近いや、近づいているのであれば、高いところと安いところかもしれない。
気を付ける点は、「近い=高い安いところ」ではない。
1時間足だけでなく上位足(日足や4時間足)でも確認できること。
トレンドの押し目、戻り目であることが重要。
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