おはようございます。

shinobuです。

初級掲示板で話題に上がっていたEUR/USDについて
考えてみました。
(ちょっと旬を逃している気もしますが。。。)

僕の結論は、「難しいから方向感が出るまで待つ」です。

お盆休みの暇つぶしにでもお読みください。

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まずは、いくつか画像を用意したので、見てみてください。

ダウ。

4時間での波イメージ

4時間の波イメージをダウで色分け

転換部分を1時間足で拡大

EUR/USDの4時間に置き換えてみる

どうでしょうか？

画像だけで伝わればよいのですが、少し言葉を足してみます。

まず、基本となるダウを考えてみました。
ダウは明確なサインが発生するまで継続します。

3番目の画像(4時間足の波イメージ(色分け))では
高値を更新した際の安値を割る、つまり緑ラインを下抜けるまでが上げダウです。

トレンドフォローをするのであれば、上げダウの場合、押し目を待って買います。

では、今のEUR/USDはどうでしょうか？
4時間足は上げダウです。(僕の見方では、ですが)
そのため、基本的にはダウに従い買い目線がよいと思います。

しかし、日足は下げダウです。
そのため、ここでの買いというのは日足の戻しを買うことになります。

日足は、売った人が利益を得ています。
4時間足は、買った人が利益を得ています。
ただ、4時間足は、レートもMAもヨコヨコな動きとなっていて
直ちに買いをできそうにないです。

かといって、売りも危ない気がします。
なぜなら、4時間足はまだ上げダウだからです。
上げなさそうな材料はありますが、まだ下げることは不明瞭です。

僕は、このタイミングでの売りは4時間足レベルの逆張りと思っています。
4番目の画像(転換部分を1時間足で拡大)で示したように、
売りを狙うのであれば、4時間足が日足と同じ方向を向いた後、
つまりは、下げダウを築いた後の戻しを待った方がよいと思います。
4時間足のトレンドフォローにもなりますしね。

ということで、端的に言うと

日足と4時間足でダウの方向が違うのだから揃うまで待つ、か
4時間として明確な方向感が出た後にトレードした方が、リスクも少なくトレードできる　ということです。

終わりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

Fxではないですが、世間一般ではお盆休みに入りました。
昨年は、お盆期間中に約90名の方が交通事故で亡くなられているそうです。

普段は運転しない方や、夏休み期間中の学生さんが多くいるようなので
加害者にも被害者にもならないように一層気を付けたいですね。

それでは、来週からも頑張っていきましょー。