徒然なるままに日暮らし、PCに向かひて・・・
2018年04月04日
チョットだけスキーの話。
あ、私のHNは、AustriaのTirol州(スキーの聖地)から勝手にいただいたもの。
とってもスキーが好きなのです。
(腕前は天性の運動音痴のおかげで万年中級者(もしくは緩斜面エキスパート)ですけど。)
スキーにも色々ありますが、
最も一般的(だと思う)なアルペンスキーについてです。
スキー技術は道具やゲレンデ整備技術の発達、
最先端の競技スキー技術の影響を受けて日々進化しています。
でも、実はスキー技術の根本的な部分は、
ハンネス・シュナイダーの時代から変わっていません。
そう、重力のある地球で、山の斜面を滑り降りる原理原則は
どんなに道具やゲレンデ整備技術が発達しても変わりようがないのです。
でも、何故かスキー専門誌では
毎年(と言うか毎月)、最先端技術なるものを紙面に繰り広げています。
まぁ、「十年一日スキー技術は変わりません」なんて書いたら、
毎月発行される専門誌が、自らを否定するようなものですから仕方ないのかもしれません。
さて、このスキーを上手くなるにはどうしたらいいかですが、
スキー場が遊び場の地元の子どもや天性の身体能力の高い方は除いて、
ちゃんと教え方を知っている専門家にレッスンを受けた方がいいと思います。
我流はキケンですよ。
ゲレンデの難易度って斜度だけじゃないんです。
季節や天気、スキーヤーのシュプールによって刻々と変わる雪の状態。
緩やかそうに見えても、
方斜面や吹きだまりがあったり、新雪の下はコブだらけだったり、、、
そして、一応コースは分かれていますが、
超上級者、本当に上級者、自称上級者、中級~初級に初心者が入り乱れて
同じスキー場で滑っているのです。
何も知らずに滑ったら、へたすれば怪我くらいじゃ済まないかもしれません。。。
ところで、、、
「ちゃんと教え方を知っている専門家」って、
スキー教師の資格を持っている方の全体数からすると、
実は非常に少ないのが現実ってご存知ですか?
しょーもないスキー教師、しょーもないスキースクールの多いこと多いこと(笑)
ちゃんとしたスキー教師は、練習メニューを教える時、
練習の目的と、その練習で何を感じて欲しいのかを
手短に分かりやすく説明してくれます。
そして、色々な練習メニューを関連付けて連続性をもって教えてくれるのです。
更に、ある練習メニューで生徒が理解できないと、
同じ目的の別の練習メニューを提供してくれます。
そして、何よりも滑走時間を多く取る努力をします。
こういう教師にめぐり合えれば、
3日もあれば滑りが見違えるように変わります。
しょーもないスキー教師も、色々な練習メニューを教えてくれます。
でも、何のための練習なのか目的がはっきりしません。
そして、練習メニューに関連性も連続性もなく生徒の理解など気にすることもなく
練習メニューを上手くするためにはどーすればいいのかを、
一生懸命説明してくれます。(最早、手段が目的ですね。^^;)
こういう教師にかかったら、
1シーズン通い続けても進歩は知れているのではないでしょうか。。。
と、ここまで読んでいただいた方は、
私が何を言いたかったのは分かっていただけたのではないかと・・・
そう、FXってスキーに似ているなぁ~・・・って思ふけふこの頃なのです。
そして、私たちは、この場に集っているだけでも非常に幸運だなって心から思うのです。
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