【あずまさん 2018-05-01 22:55:27 #1940】
まず、Aラインですが、日足レベルでの半値に引かれており、実際過去の高安値はそのラインにあります。

が、直近の値動きを見て下さい。

金曜の時点でサクッとAラインを割っています。

そして、その後の上昇のネックラインはAラインよりも上にあります。

つまり、直近の値動きではAラインは全く意識されていません。



いくら過去の値動きで意識されていたラインでも、直近の値動きでスルーされているなら、それは有効なラインとは見なされないため、Aラインを意識してのトレードはそもそも無理があります。



Bラインはバッチリだと思います。

レジサポとしては少し隙間がありますが、レートとBラインが接する部分は1時間足の下げトレンドラインと1時間の中期MAが丁度ぶつかるポイントであり、かなり優位性が高いラインとなります。

そのため、Bラインは立派な損切ラインとなります。



その後のエントリーですが、御自身でおっしゃられている通り、1時間のネックライン割れでエントリーしたとしても少し遅い気がします。

それでも、Bラインまでの値幅はそれ程広くないため、このタイミングでしか見れなければOKだと思います。



その後の決済についてですが、急上昇のリスクはたしかに存在しており、結果的に下落しましたが、持ち越しは怖かったなと僕も思います。

リスクがあり、持ち越しをしなかった際の利確の方法ですが、必ずしもエントリー時に目標としていた波と同じ波を取りに行く必要はないと思います。

リスクがある場合には決済は一つ下の波で終了させても良いと考えてます。

少し上の技術になるとは思いますが。

介さんのトレードでも、5分の中期の波でエントリーしたとしても、相場状況によっては5分短期の波が崩れる所で手仕舞いしていることがあります。

今回、Tirolさんは1時間短期の下落確定辺りで入ったと記載されていますが、急反発のリスクがある時は一つ下の時間軸、つまり5分の中期の波が終わるポイントで手仕舞いしても良かったと思います。

そうすると、Tirolさんが決済ラインとしたよりも1段下に引かれているラインで決済可能だったと思います。

このラインを超えて上昇すればほぼほぼ中期の下落が止まるのが分かりますから。

エントリーよりも10pips下に損切ラインを置くよりはよっぽど理に叶っていると思います(^^)