20180514週の振り返り(USDJPY)
2018年05月20日
先週は、慎重になり過ぎていたのではないかと思い、一人反省会をしてみました。
4時間足では、、、
・4/30週に、3月末から続いていた上昇が110円のラインに押さえられ、
安値を更新し、一旦、上昇トレンドは終了していました。
・5/7週も110円のラインを越えられずに下降しているので、
ダブルトップから下降トレンドへの転換も見えてきたところでした。
・とは言え、中期MAは角度を維持したまま上昇を続けていたので、
今すぐ「買う」ということも考えられない環境でした。
そして、1時間足、、、
縦のオレンジ色の帯と点線部分が、チャートチェックできた時間です。
パッと見、「トレードできたんぢゃね?」と思われるところに(1)~(4)の番号をふって
それぞれを、自分の生活リズムに照らし合わせてトレードできたかどうかを
振り返っています。
(1)5/14
・朝の段階で、レートは緩やかに下降する短期MAを下から上に抜けていた。
但し、この時点では、安値切上げ、高値更新も見えていなかった。
【結論】この時点で逆指値を入れることはできなかった・・・と思う。
・昼、安値切上げ、ダブルボトムのネックラインからの上昇が始まりつつあった。
上位足の状況(高値は110円のラインに押さえられ、前週高値とほぼ同値からの下降開始)
から、あまり上昇幅は期待できない(放置できるところではない)と判断した。
【結論】張り付きでチャートを見られないので、イタシカタナイ判断だった・・・と思う。
・夜、既に上昇が始まっており、途中参加になる場面だったので入ることができなかった。
今見ると、小さなレジサポ逆転(赤の破線)を見出せるけど、14日には気付かなかった。
【結論】5分足中期狙いであれば入れたか?
でも、オーバーナイトは厳しい場面、入らなかったのは妥当・・・と思う。
(2)5/15日中
・上位足では認識できない押し目で、上昇途中からの参加になるところ。
・丁度、昼のチャートチェック時に上昇をしていたが、直ぐ上に硬い抵抗線(110円ライン)が
あったことと、欧州通貨が東京時間の昼時に急上昇する理由がわからなかった。
【結論】ここは、新規で入ってはイケナイところ・・・と思う。
(3)5/15夜
・それまで抵抗線だった110円ラインを上抜く上昇が既に始まっていたが、
入ることができなかった。
・上位足では認識できない押し目で、上昇途中からの参加になるところ。
・今の自分は、日中のチャートチェック時に逆指値注文を入れておく根拠も見出せない。
【結論】ここも、新規で入ってはイケナイところ・・・と思う。
(4)5/17
・長期MAが上昇中(だいぶ下に離れているが)のところで、短期MAが中期MAに対して
押し目を築きつつあった。
・昼のチャートチェック時には、安値切上げぎみのダブルボトム形成の可能性も
認識することができたポイント。
・しかも、硬い110円ラインを、一旦超えてから支えられていた(レジサポ逆転ライン)。
・但し、レートは自分の引いた日足下降トレンドライン直下に位置していた。
#維新の介さんの引いたトレンドラインは既に下だったとのこと。
# →自分のトレンドラインは間違い!
【結論】ここは、入っておくべきだった・・・と思う。
(1)は過去の流れから、今の自分には入ることが難しい場面だったのかもしれません。
結果が出ている今の段階で見ると、4時間足で安値も切上がっているし、
とりあえず、110円ラインまでを目安に買ってみることができたかも・・・って
思いますけど。。。
もっとも悔やまれるのは(4)です。
ここは入っておくべきだった。。。
閑話休題・・・
ってなわけで、今週はどーなんですかね?
・日足、4時間足は上昇トレンド継続中。
・日足では、短期MAとレートの乖離が気になるところ。
・どこからどこまでの値幅をレンジと捉えるかによって変わるけど・・・
レンジの半値に差しかかりつつあるようにも見えます。
・4時間足では、短期MAと中期MAが拡散(乖離)している。
・1時間足では安値更新が確定し、上昇トレンドは一旦終了している。
・レートは、下向きの1時間短期MAと上向きの4時間短期MA
(若干、上昇角度が緩やかになり始めている)に挟まれている。
よーするに、「売り」も「買い」も難しいところって言うことでしょうか?
1時間足の高値切下げが確定(トレンド転換)して、
レートが水平ぎみになった中期MAを上から下に抜けたら「売り」を考えようかなぁ~
・・・ってなことを考えています。
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