20180603 USDJPYの環境分析をしてみました。
2018年06月03日
先週は、火曜朝一の下落のタイミングを逃した時点で終わりでした。。。
東京時間、欧州時間、NY時間の入り口にオレンジの点線を引いてみましたが、
各時間帯で下がっては上がり、上がっては下がり激しく上下に動いています。
↓
終わってみれば、ダブルボトム(安値切上げ)からネックライン超えの上昇ってなりましたけど、
動きが激しくて、私は入ることができませんでした。。。
米英の休日、欧州の政局混迷、米国の保護主義の動きに雇用統計、米朝会談の決定など、
ファンダメンタル的な原因もあるのでしょうが、テクニカル的にも
日足、週足レベルの節目ラインのサポートと下降トレンドラインに挟まれて、
上にも下にも素直に動きにくい環境だったのかなぁ~って思っています。
明日からどんな動きをするんですかね?
私なりに上位足の環境を見てみようと思います。
■日足
3/26から始まった上昇トレンドは、5/29に安値を更新したことで、一旦、終わっています。
でも、大きく下げてきたものの、高値の切下げは確定していないので、
目線は下を意識しつつも、まだ、上を向いているということになるのでしょうか?
3/26から始まった上昇トレンドは、水平ライン【C】で止まって向きを変えています。
(1)からの下降エネルギーがゼロになるところで上昇が終わったと見ることもできますかね?
ちょっと強引かもしれませんが、
オレンジ色の破線のトレンドラインも引くことができるでしょうか???
5/29の安値は(a)の上昇幅の半値【A】付近ですね。
そして今、(b)の下げ幅の半値【B】付近まで戻しています。
現時点、レートは短期MAより下ですね。
週足短期相当のMA(赤)は緩やかに下降しているので、
今後、これに向かって回帰する動きになるのかな?
でも、短期MAは上を向きかけています。
■4時間足
安値切上げから、ネックラインを超えて大きく上昇しましたが、
今はライン【B】に押さえられています。
でも、日足短期相当のMA(赤)は水平から僅かに上に向きかけていますので、
これを下から上に抜ける動きも考えられます。
だけど、短期MAから乖離してますし、
しっかりした押し目か、レートが暫く停滞して短期MAに絡むまで待つかしないかな?
今すぐ買って行ける環境ではないと思っています。
■1時間足
今、1時間足では上昇トレンドですが、中期と短期のMAが離れているので、
今すぐ買って行くのは怖いです。
かと言って、売る根拠は・・・分かりません。
短期MAに5分足中期相当のMAが収束してくれば、短期間のトレードはできるのかな?
でも、長時間保有をしたいなら、しっかりとした押し目を待つのが賢明ですよね。
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