ユーロドル　建値決済

相場環境は4時間足で方向感がない状況から下に抜けたことで戻り売りを検討しました。

４時間足のレンジに入る前の前回安値を割れなかったことから、このまま安値を切り上げて反転する可能性もありますが日足週足でも大きく下げの流れの中、横ばい期間も長かったので更に大きく下がる可能性も高いと考え、上げどまりを確認できればショートエントリーを試みようと計画しました。

エントリーはまたも１５分足の明確な高値切り下げを待てず、安値割れの中途半端な位置でのエントリーで損切ラインまで遠くなりました。あとでみれば、Wトップの形成をまって赤矢印でエントリーしたほうが良かったと思えます。

また、翌日価格が停滞していたところで微益撤退していればよかったのものの、「下にぬければ前回安値を割って大きく下がるのではないか」と思い持ち越した結果、建値決済となってしまいました。あとで見れば日足レベルでは第５波ともとれる下げで、前回安値を割らずに反転というシナリオを想定せず、下に抜けることばかり考えていたことも敗因の一つだと考えます。