4/14　USDJPY 損切

■相場環境

日足で三尊ネックラインを割って、このまま節目を試しに更に下げることも充分ありうるのではないかと考えました。4時間足の直近の値幅の大きな上下動はさらなる下落の為の調整と捉えました。

■エントリー＆エグジット

ボックスを抜けた後の戻しのようにも見え、上げどまったらショートエントリーを検討。

■反省点

うまくいけば大きく伸びて、うまくいかなくても薄利か建値決済で資金が減らないところ、それが押し目買い戻り売りのエントリーポイントだとは思うのですが、振り返ると高値掴み安値掴みからの損切が減りません。

この場合、①のラインで1時間足でも認識できる高安値切り下げがあり、15分足のネックライン割れでエントリーするならここだったのかなと後でみると思うのですが、実際には1時間足が移動平均線の上にあり、このまま２０MAに少し触れて戻ってくるグランビルの法則の買いポイントにも見え、15分足MAの並び順も中途半端でいまの自分にはショートエントリーという判断はできませんでした。

その為、15分足でエントリー判断するのが遅すぎたと考えずに、ここまでの下落に対し調整が終わったとみるのは早すぎた（未だ売りポジション保有者の比率が高く、買いポジだった人はすでに売っていて、ノーポジの人はまだ見守ってる状況）と考え、翌日以降も売り目線継続としました。