レバレッジと取引証拠金の関係 | 「必要証拠金」に関するQ&A :【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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レバレッジと取引証拠金の関係

FXに興味があり、勉強しているものです。取引のときにレバレッジを何倍か選んで注文するのと、

レバレッジを設定しないで注文するのがありました。それで、レバレッジが余計わからなくなって

しまいました。 1ドルが100円の時に1万ドル買うと100万円必要ですが、レバレッジが

10倍ならば証拠金は10万円あればいい。これは間違ってないと思います。 しかし、実際に取引

してみても、取引証拠金はそれに基づいて計算してみた金額とは違っていました。

取引証拠金とレバレッジには密接な関係があります。それは、小さな金額で大きな金額の取引を可能に

するためです。取引証拠金は必要証拠金とも呼ばれています。必要証拠金は以下の式で求めることが

できます。

必要証拠金=レート×取引数量÷レバレッジ

例えば、1ドルが100円のときに、レバレッジ25倍で1万通貨を取引する場合の必要証拠金は4万円に

なります。同じようにレバレッジが10倍のときの必要証拠金を求めると、10万円になります。

このことから、同じレート、同じ取引数量の場合、レバレッジを大きく設定することで、必要証拠金

を少なくすることができます。小さな金額で大きな金額の取引をしたい場合には、レバレッジを

上げることで、証拠金維持率を上げることができ、余裕のある取引ができます。



当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです