FXのレバレッジの仕組み | 「必要証拠金」に関するQ&A :【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

FXのレバレッジの仕組み

FXのレバレッジについて、質問したいことがあります。レバレッジを10倍にすると、損失も10倍に

なるという仕組みが理解出来ないです。 レバレッジを大きくすることで、損失が大きくなり、

強制ロスカットが近くなると思っていました。そういうことから、大きいレバレッジは危険である

という認識しか持っていませんでした。 よろしくお願い致します。

FXのレバレッジは小さな金額で、大きな金額を取引することにより、大きな利益を得るためにあります。

この大きな金額を小さな金額で割ったものが、レバレッジの倍数になります。例えば、証拠金が10万円

のときに、10万円分のポジションを持った場合、レバレッジは1倍で、100万円分のポジションを持った

場合、レバレッジは10倍となります。このときの損益を比較します。レバレッジ1倍の方は1pips動く

たびに、10円の損益、レバレッジ10倍の方は1pips動くたびに100円の損益になります。このことから

分かるように、レバレッジが10倍になれば、損益も10倍になります。大き過ぎるレバレッジは危険

ですが、現在の国内のレバレッジは最大で25倍なので、使い方さえ間違わなければ、危険なレベルでは

ないと考えます。証拠金が少ない場合には、レバレッジを大きくしないと必要証拠金が高くなるので、

余剰証拠金が少なくなります。



当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです