グランビルの法則 その(2) ~その戦略~ 【FX テクニカル分析入門】
2011年01月04日
FX テクニカル分析入門
今回はグランビルの法則、実戦編です。

グランビルの法則を実戦で使うにあたって
2つの問題があります。
まず1つ目
どの種類の移動平均線を使うか
単純移動平均線(SMA)
指数平滑移動平均線(EMA)
加重移動平均線(WMA)
修正移動平均線(RMA)
移動平均線にはいろいろ種類があるんです。
どれを使用するかで、結果はまったく変わってきます。
あくまでも個人的な経験によるものですが、
一番有効なのは単純移動平均線(SMA)
もしくは加重移動平均線(WMA)です。
2つ目の問題
どの期間の移動平均線を使うか・・・
困りましたね。
これこそ無数にありますからね (´▽`*)アハハ
・・・笑ってる場合ではないな
グランビル自身は200単純移動平均線を好んで使っていたようです。
私は20単純移動平均線(SMA)を好んで使っています。
考え方としては、
よく使われている数値(9, 13, 20, 21, 25, 55, 100, 200等)を使う
フィボナッチ数を使う(1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233・・・)
※フィボナッチ数
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%81%E6%95%B0
といったものがあります。
この数値は自分のトレードにあったものをさがすしかありません。
これ!!といった魔法の数値などあるはずもないのです。
-----
当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
この記事へのいいね23件
無記名のいいね:
3件
猟犬
number3
shun
shinobu
fairy
shintax
雇用統計大好き
福山ゆか
みなみ
ひーと
Ray12
tamaki
リックG
ざわざわ
ベテ
wako