【5月29日（金）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です。

ダウと移動平均線、

つまりトレンドの把握を中心とした、より実践的なチャートの見方をお伝えしていきます。

では本日のドル円の流れです。

【ドル/円】４時間足

上昇トレンドラインを割って売り勢力の台頭。

でも日足レベルで上昇トレンドを築き、4時間足でサポート帯も存在することによっての買い手の存在。

そんなこんなでトレードしづらい状況が続いています。

日足レベルの抵抗帯に到達しないエリアでヨコヨコが続くと

今度は日足レベルでの高値切り下げが意識されてしまいます。

そうなると、直近安値を割る等の下落のきっかけから継続売りへとつながります。

だけどサポート帯からの明確な安値切り上げエリアで反転上昇してくると

今度は買い目線となり、そこから日足レベル抵抗帯を上抜いてくる可能性も高まりますね。

なので現時点では両面待ち。

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【ドル/円】１時間足

1時間足移動平均線（青）の波レベルで2回ほぼ同値で高値をつけました。

また、小さく高値切り下げ安値更新を継続し、若干売り手優位の状況となっています。

ただ、4時間足レベルの直近安値も1時間足の押し安値も割っていない状態なので

ここらで下げ止まりから反転上昇、

つまり1時間足移動平均線（青）を上向きに確定してくれたら、そのまま上昇から日足レベルの高値更新へとつながる可能性もあります。

逆に、現在売り手優位になりつつありますので、

1時間足移動平均線（青）の波レベルで下げ方向を「再度」確定することによって

今度は売り相場となってしまいますね・・・

このように、1時間足移動平均線の波の優位性とその根っこを意識しておけば

「待ち」が明確になってきます。

待ちが明確になれば無駄なトレードをして資金を減らす心配もなくなりますし

トレードのストレスも減るのでは？

あとはタイミングだけ・・と言いたいところだけど、

私のトレードはそこに「買い手」と「売り手」の存在を加えて相場環境認識をします。

それによってよりわかりやすい待ちと精度の高いトレードが可能となっています。

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