【6月9日（火）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です。

ダウと移動平均線、

つまりトレンドの把握を中心とした、より実践的なチャートの見方をお伝えしていきます。

では本日のドル円の流れです。

【ドル/円】４時間足

ずいぶん大きく下げてきましたね^^;

でも昨日の朝の時点では押し目待ちが基本となりますので、

これを売っていくのは少々無理がある形。

売るのであれば、

水平、もしくは下げ気味の移動平均線を割ってから（※グランビルの法則）

そしてさらにそこからの初戻しが基本となります。

移動平均線をただ割っただけでエントリーするのは

それが直近安値割れや押し安値割れと重なっていないとなかなかリスクが高い。

というわけで

4時間足移動平均線（青）を割り、さらに押し安値も割って下げ転換。

それにより戻り売り待ちとなります。

だけど日足移動平均線が上昇中で、その日足チャートは上昇トレンドを築いています。

つまり日足では押し目買いが入りやすい状態。

そんな中での売り待ちということに十分に注意すること。

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【ドル/円】１時間足

高値を切り下げ安値を更新で下げトレンド継続中。

1時間足移動平均線の波で見ると、大きな上昇の波を築いていたところからのいきなりの大きな下げ。

1時間足移動平均線（青）の「優位性」を考えたとき、売るべきところではありませんよね。

売るとしたら、その1時間足移動平均線（青）の波レベルで大きく高値を切り下げたとき。

つまり4時間足移動平均線に対して、4時間足でも戻り売りが意識されるときとなります。

でも日足レベルだと上昇トレンドを築いていますので

当然押し目買い勢力も存在します。

つまり4時間足は売りだけど日足は買い勢力がある・・・

という相場になりますので、

1時間足移動平均線（青）の波レベルの優位性ができても、

素直に下げづらく、勝率が悪化＆利幅が獲れない相場になる可能性も考慮しておくこと。

ある程度以上の利幅を得るには

上位足から丁寧に方向を確認する必要があります。

それはリスクの把握にもつながり、結果的に方向に逆らってもトレードできるところを増やせるということにつながります。

つまり

リスクの把握　＝　方向の把握

これがまず一番最初にくるんです。

その後に抵抗帯等の存在を意識して、ある程度の利幅（期待値）の見当をつけトレードに活かす。

当然正確にはわかりません。

でも、リスクが多い少ない程度は把握しておく必要はありますよ。

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