【6月16日（火）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です。

ダウと移動平均線、

つまりトレンドの把握を中心とした、より実践的なチャートの見方をお伝えしていきます。

では本日のドル円の流れです。

【ドル/円】４時間足

大きな下げからの明確な反発。

そして4時間足で認識できる安値切り上げですね。

ただ惜しむらくは日足押し安値ラインを割ってしまっていること。

さらに日足移動平均線（ピンク）も割ってる…

つまり大きな流れは戻り売り待ちになるので

買った場合の利幅の優位性が少ない^^;

安値切り上げからの買いの流れは期待できないこともないけど

すぐ上に半値レベルの抵抗帯と日足移動平均線（ピンク）が存在していることには最大限の注意が必要。

そして日足が下げトレンド突入ということは、当然戻り売りも考えておく必要があります。

直近安値を割ったのちに高値を切り下げてくれば売り準備。

今後の流れによっては直近安値割れで下げてくる可能性もあるので

そちらの可能性も考慮しておくこと。

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【ドル/円】１時間足

水平気味の4時間足移動平均線（ピンク）に対して1時間足移動平均線が上回り

形の上では絶好の買い場となっています。

でも抵抗帯になりそうな節目水平ラインがすぐ上にあり

日足も下げ転してしまったので買いに対する優勢が低め。

そのため、買いとともに売りも考えておく必要がある相場です。

しばらくヨコヨコが続いていて、1時間足移動平均線（青）の波ができている？

この先下落してきたら、1時間足移動平均線（青）の波レベルで下げ方向に優位性ができてきます。

そのため、急激に下げてくることも考慮しておくこと。

だけど一般的には、いったん下抜いてそしてレジサポ逆転からの下げの波に乗りたいところですね。

何度もお伝えしますが

「水平の優位性」と「斜めの優位性」は常に意識するようにしておいてください。

レジサポ逆転からの押し目買い戻り売りがトレードの基本中の基本ですよ(*^^*)

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