【2月10日（月）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です。

MACDルールが消えました。

ダウと移動平均線、

つまりトレンドの把握を中心とした、より実践的なチャートの見方をお伝えしていきます。

では本日のドル円の流れです。

【ドル/円】４時間足

・青水平ラインが4時間足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・ピンク水平ラインが日足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・それ以外はレジサポ逆転水平ライン等の抵抗or支持線になる可能性が高いライン

先週末とあまり相場環境変わりませんね^^;

日足は上昇トレンド継続中で、4時間足も上昇トレンド継続。

4時間足移動平均線（青）は上昇を継続していますので、基本は押し目待ち。

だけど上昇勢いがあきらかに減少してきたため、

押し目を築いてもそれが直近高値を更新してさらに伸びるかどうか？はわからない。

かなり大きく伸びた後のため、それなりのリスクであると捉えておいたほうが無難。

だけど

そもそもチャートってそういう目線で見るものではありません。

これをやってしまうとトレードは「予想するもの」になってしまうんですね。

そうではなく、

そこに買い注文の集中と、それに対する追随買いの可能性があるかどうか？

これを考える。

予想とはチャートの先を考えること。

これ、負けトレーダーの特徴です。

勝つトレーダーはチャートの「今」と「過去」を見ます。

それによってどこにどのような注文が集中するかを考えるんです。

どれだけ勉強しても、チャートの先を考えていては勝てるようになりません。

逆に、いくら勉強してチャートに向かい続けても勝てるようにならない・・という人は

そもそも「見方」や「捉え方」や「考え方」が違うんです。

トレードって

「次はどうなるかな～？」ではないんですよ。

「今どうなのか？」だけです。

相場環境認識とは現状認識。

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【ドル/円】１時間足

・青水平ラインが1時間足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・ピンク水平ラインが4時間足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・それ以外はレジサポ逆転水平ライン等の抵抗or支持線になる可能性が高いライン

1時間足は損切りが入ってそうな安値も割ってきて

高値を切り下げながら移動平均線（青）も下向き。

でも4時間足移動平均線（ピンク）では押し目買いエリアであるため、

買い注文と売り注文とがぶつかり合い、上下に荒れ気味の相場となっています。

この形のときによくある値動きですね。

ここから4時間足移動平均線（ピンク）に対して1時間足移動平均線（青）が戻り売りの流れを築けば

日足レベルの高値切り下げエリアということもあり、手仕舞いの売りがある程度進む可能性もあります。

ですが現状、日足も4時間足も上昇トレンド継続中であるため、

いったん下げた1時間足が再度上昇に転ずることも当然考えておく必要があります。

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