【1月16日（木）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です。

MACDルールが消えました。

ダウと移動平均線、

つまりトレンドの把握を中心とした、より実践的なチャートの見方をお伝えしていきます。

では本日のドル円の流れです。

【ドル/円】４時間足

・青水平ラインが4時間足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・ピンク水平ラインが日足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・それ以外はレジサポ逆転水平ライン等の抵抗or支持線になる可能性が高いライン

日足上昇トレンドの中、4時間足上昇トレンド継続中。

日足レベルの抵抗帯を上抜いたことによって、現在その付近がサポート帯となり

この上昇の手仕舞いの売りが入ってきてもおかしくない状況なのですが、

上昇中の4時間足移動平均線（青）とあいまって非常に下げづらい・・・

抵抗帯手前で下げてくれたら売りやすかったのですが、抜けてしまうと手仕舞いの売りに乗りづらいのがちょっと残念。

かといってガンガン上昇するか？となると

4時間足で上昇がかなりの値幅を築くくらいに継続しており、しかもいっきに伸びたため

ここから買えば高値掴みになる可能性があって、みんななかなか手を出せない状況。

どこかで均衡が崩れて一度売り手側が勝ってからであれば

そこからの買い手への反転で買っていきやすいんですけどね。

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【ドル/円】１時間足

・青水平ラインが1時間足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・ピンク水平ラインが4時間足の上昇トレンドと下降トレンドの分岐

・それ以外はレジサポ逆転水平ライン等の抵抗or支持線になる可能性が高いライン

日足レベルのサポート帯の上、

さらに1時間足の直近安値ラインからの反発。

だから買いたいところであるにもかかわらず、

4時間足で伸びきったところという状態のために買いが入りづらい状況。

なので買い待ちとも売り待ちとも言えないですね。

上昇に対しての手仕舞いの売りが入ってもおかしくないし

反発上昇の買いが入ってもおかしくない

そしてそのどちらもがリスクが高め^^;

で、ちょっと考えてほしいのだけども

私、いつもこうやって相場解説していますが

全然小手先の手法的なものは使っていません。

だってそんなものは使い物にならないから。

それよりも、

チャート上のどこにどのような注文が入っているのか？

どこが買い手が強いのか？どこが売り手が強いのか？

それが「入れ替わる」ところはどこなのか？

そこに追随してくる形ができあがっているのか？

こういったことを非常に重視します。

トレーダーのベースになる力ってそういうところでは？

ここらへんをちゃんと理解したら、トレードって誰でも勝てるようになると思うんですけどね。

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