ADXはトレンド判定器 その(2) ~DMIの移動平均~ 【FX テクニカル分析入門】
2011年03月06日
FX テクニカル分析入門
トレンド判定器、ADXの続きです。
前回、
ADXとは、「Average Directional Movement Index」の略で
Directional Movement Index の Average
つまり
DMIの移動平均ということを書き、
そのDMIについて解説しました。
今回は、そのDMIの移動平均であるADXの説明をしたいと思います。

ADXとはDMIの移動平均ということですが、
もう少しわかりやすく言うと、
+DIと-DIの間隔を平均化したもの
ということです。
感覚が広がってくるとADXは上昇し、トレンドが発生したとみなすことができ、
その間隔が広がらなければ
つまり、レンジ状態であれば、ADXは上昇しません。
また、間隔が広がったときに上昇ということは
それは
上昇トレンドであれ、下降トレンドであれ、
トレンドがある限りはADXは上昇するということになります。
そして平均的に+DIと-DIの間隔がせばまってくると
ADXは下降します。
ここまでがADXとDMIの基本的な成り立ちですね。
次回はこれらをどのようにトレードに生かしていくか・・についてです。
以下、ADXが使えるFX会社を紹介しておきます。
・セントラル短資FX
セントラル短資FXはインターバンク市場で100年の歴史を持つセントラル短資のグループ会社です。
・GFTのDealbook
GFTは世界100カ国以上にわたる国々にサービスを提供するFXのグローバルリーダーで、
その視覚に訴えるトレードツールは圧巻であり、非常に定評があります。
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