ボリンジャーバンド 基本その(2)
2011年05月29日
ボリンジャーバンドの続きです(^^)
ボリンジャーバンドには、
その特徴としてスクィーズという現象があげられます。
ボラ(値幅)が少なく、
ボリンジャーバンドの幅が極端に狭まっていく状態です。

そしていつか値動きがそのボリンジャーバンドから大きくはみでてきて、
バンドが広がってくるエクスパンション(拡大)という現象へとつながります。

このときに広がったボリンジャーバンドのバンド上をレートが推移する現象を
「バンドウォーク」といいます(^^)

エントリーのサインとしては、
上昇であればスクィーズ状態から「下」のバンドが広がり始めたとき、
下落であれば、「上」のバンドが広がり始めたときがエントリーのサイン。
レートがバンドからはみでたとき・・では
ダマシ連発ですので気をつけてください。
これは下落のときのパターンです。

決済もボリンジャーバンドでできるんですよ(^^)/
この下落の場合ですと、
上のボリンジャーバンドが閉じてきたときが最初の決済サイン。
そして下のバンドが閉じてきたときには、
完全に手仕舞いしたほうがいいでしょう。
ただしこの判断は上位足にもよってきますので、
そこらへんはまた書いていきますね。
ここまでがボリンジャーバンドの基本です。

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当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
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