ローソク足の見方(2) 陽線と陰線
2011年01月04日
■陽線と陰線の見方
下の図は1本のローソク足が完成するまでの間の値動きのイメージです。
日足の場合は、
「高値」は、その日につけた最も高い為替レートを表し、
「安値」はその日につけた最も安い為替レートをあらわしてます。
「終値」とは為替市場がクローズした時点のレートです。
といっても為替市場は24時間動いていますので
おおむねNY時間の終了時くらいと考えたらよいでしょう。
陽線

陽線は始値からスタートし、その後安値をつけます
そこから上昇していき、本日の高値をつけ
その後少し下げて今日の終値・・・
これで1本の陽線のローソク足が完成です。
陰線

逆に陰線は始値からスタートした後少し下げ、
その後本日の高値をつけますが、徐々に下げてゆき
本日の安値をつけたあと少し戻して終値です。
実体部分が長くヒゲが短ければ、一日勢いよく伸びたことがわかりますし、
実体もヒゲも短ければほとんど値動きがなかったと読み取れます。
このようにローソク足を見ただけで、その日の値動きがてにとるようにわかります。
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