MACDルールで見る本日のテクニカル分析【9月19日(月)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールで見る本日のテクニカル分析【9月19日(月)】

2011年09月19日


【MACDルールについて】

当ブログ中によく出てくる「MACDルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。



【9月19日(月)】


ユロドル 4時間足

ユロドル 4時間足 テクニカル分析

MACDルールは下げ継続。

ストキャスやMACDにはヒドゥン・ダイバージェンスが表れており下げ継続を示唆。

日足のボリンジャーバンドは最初の「勢い」は収束させてはいるが、

まだ完全に閉じたわけではなく、再度安値を狙える形。

この時間軸レベルではレンジ気味。


1時間足
 ↓
ユロドル 1時間足 テクニカル分析

レートが4時間MA(赤)を割ってきた。

MACDルールは相変わらず下げ継続。

朝イチに値が飛んだため、ある程度の戻しはあると思われるが、

基本戦略はショート。

9/12につけた安値に注意しながら攻めていきたい。


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ユーロ圏17カ国の財務相は16日、ポーランドのブロツワフで、会合を開き、

10月上旬までにギリシャへの追加支援を実施する方針で一致。

ギリシャ支援や危機拡大の阻止に向けた政治的決意を示すことができたが、

実行には加盟各国の議会の承認等が必要。

今後の各国議会、特にフランスやドイツ(2国とも支援主導国)には注目したい。

市場の不安は多少薄らいだものの、デフォルト懸念は解消されていないとも見方も強く

また、支援主導国筆頭のドイツでは反対勢力も強い。
⇒「タブーはない。ギリシャの秩序ある破綻も含む」(レスラー独経済技術相)

そのため、ギリシャ支援に積極的な国との間に意見の相違等が目立つようになれば

ユーロ売りの要因として大きなものとなる。

本日は東京市場は休場のため、その隙をついた売り浴びせも考えられる。

その場合、早朝からの値動きに注意したい。

【ファンダメンタルに関して】

ファンダメンタルズに関する情報は、私が知る限りマネーパートナーズの会員限定マーケット情報が一番早く、
分刻みで更新される情報は非常にトレードに役立っています。
口座開設+入金で情報が入手可能です。


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【9月19日 月曜日の経済指標】

注意したいのは17:30の要人発言

08:50 日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨

17:30 コスタ・ポルトガル中銀総裁、トンビニ・ブラジル中銀総裁、ポルトガル語圏諸国中銀会議で講演

18:00 欧) 7月建設支出

23:00 米) 9月NAHB住宅市場指数



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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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