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【7月30日（月）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足

MACDルールは不成立です。

レートは日足レベルの上昇トレンドライン付近をウロウロしていますね。

長期（青）は高値を切り下げ安値を更新して下げダウを継続しながら上昇トレンドラインに到達したわけですが、そこで安値更新幅を狭めてヨコヨコ相場に突入。

4時間足レベルでは戻り売りが入り、日足レベルでは上昇トレンドラインや損益分岐点からの反発買いとなり、方向感のない相場となっています。

でも現時点では、長期（青）レベルでは安値を更新して高値を切り下げているため、基本は売り目線。

また、ヨコヨコ相場が長くなれば、それだけ日足レベルで高値の切り下げが認識されやすくなります。

高値切り下げが認識されながら直近安値を割ると？当然売られやすくなります。

ですが、現時点では日足レベルでは上昇ダウを築いており、その日足レベルでの押し目買いが入ってくる可能性も高く、これも直近高値を越えると上昇に転ずる可能性が高くなります。

ってことで、どちらかに抜けてくれないとトレードは難しい・・って、この数日間言ってますが、やっぱり難しいですね(^^;

難しいところを難しいと認識して、そしてトレードしないという選択をすることは、トレードで資金を増やすためには欠かせない能力です。

「でもひょっとしたら伸びるかも？」でトレードしていいのは、徹底したリスク管理と、早めの徹底が可能なトレーダーだけですよ。

そして早めの撤退ができるということは、つまりエントリーも早い段階で行うことができるトレーダーです。

エントリーのタイミングが遅いな～って思っているくらいであれば、早めの撤退なんてできませんので、難しいところでのトレードなんて絶対にしないようにしてください。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは微妙・・・

ヨコヨコ相場ですからね。

でもレートは日足移動平均線（水色）の下にずっと位置しています。

ってことで、全体的には売りが強めの相場です。

そして同じくヨコヨコになっている4時間足移動平均線（赤）の下に位置していますので、ヨコヨコながらも現在は売りが強い相場。

終値の平均値よりも現在のレートのほうが下にあるってことですからね。

あとは下位足を見ながら、その中で売りが優勢になるタイミングでエントリーすればOK。

ただし、このときに重要なのが斜めの優位性。

つまり「上位足がついてくるかどうか？」という部分です。

ただ売りが優勢だから売る、買いが優勢だから買うってやってると、まず負けます（笑

上位足で「売りが優勢」だけではなく、その売り優勢は伸びる要素があるのか？ってことをしっかりとおさえること。

この2つの面からトレードを考えることによって、飛躍的にトレード力はアップします。

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