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【7月9日（月）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールはずっと微妙ですね。

長期（青）は安値を切り上げるものの高値を切り下げつつある状態です。

レートは日足レベル上昇トレンドラインの上に位置していますが、4時間足では高値を切り下げて4時間足レベルの下げトレンドラインを引くこともできます。

つまり、今後の展開としては、日足上昇トレンドライン方向に押し目をつけて、4時間足下げトレンドラインを上抜いて上昇するか？

日足移動平均線とサポートラインを、4時間足下げトレンドラインでおさえられながら下抜くか？

この2パターンとなります。

そしてこの2パターンの根底にあることは、「トレンドラインには逆らわない」ということ。

もちろんケースバイケースなのですが、わかりやすいトレンドラインに逆らうとろくなことがないかな(^^;

逆らうにはそれなりの理由が必要となります。

短期（緑）はダブルボトムからの高値越えも、なかなか上昇することなく、下げている4時間足移動平均線（青）に対して戻り売りが入ってきています。

だけど日足移動平均線（赤）が上昇中ですので、下げづらいですね(^^;

そんなこんなで、あまりいい相場環境とは言えません。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは不成立です。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新していたのですが、4時間足移動平均線（赤）が下げてきていたため、戻り売りが入りやすい状況でした。

そのため、高値を更新しても安易に買って行きづらい相場状況となっていました。

短期（緑）は高値を切り下げ安値を更新、下げダウを継続していますが・・まだ直近安値は更新していません。

ちょっと下げ止まり感？

だとしたら長めのスパン（4時間足レベル）で安値切り上げが見えてくるんですが、どうなんだろう(^^;

4時間足ではまだ買い優勢エリアにレートがあるので、買うのはちょっと難しい？

1時間足レベルでは売り優勢の中のさらに売り優勢エリア。

ここでちょっと買い優勢に移ってきたら徐々に買いが意識されはじめます。

長期（青）直近高値も上抜いてくれば、4時間足でも買い優勢となりますので、そのまま保有しやすいのですが、それまでは買いポジションから目を離すことはできません。

4時間足移動平均線（赤）に対して1時間足移動平均線（青）がグランビルの法則成立で下げてもおかしくないところなのですが、4時間足で買い優勢であるため非常に売りづらい状況となっているというのが、本日の相場の注目ポイントですね。

めっちゃ大事なことしゃべってますよ(*^^*)

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