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【7月24日（火）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足

MACDルールは崩れてきました。

日足レベルの過去の高値に対して、日足上昇トレンドラインから反転上昇、大きく伸びましたが、結局その高値を越えることができずに急落。

大きく乖離したところから、日足レベル上昇トレンドラインまで戻ってくることになりました。　　

この4時間足では大きく下落してきましたが、日足レベルの大きな波で言えば、まだ買いが優勢であり、しかも上昇トレンドライン内にレートが位置している状態です。

というわけで、大きく下落したからといって、戻り売りしか頭にない・・というのはちょっと危ない。

買いシナリオもけっこう大切です。

しかも日足レベルの上昇トレンドラインに加えて、わかりやすいレジサポ逆転ライン上で止まりましたので、買い理由がちゃんとある状態です。

だからラインってのはちゃんと引いておく必要があるんです。

もちろん、意味のないラインを引きまくっても当然意味ないですよ（笑

トレードに必要なラインは？そのラインの有効性は？なぜそのラインが有効なのか？

ってことを1本1本ちゃんと考えて引くこと。

ただ高安値を見つけたからとりあえずライン引いてみたって人すごく多いです。

そんなことしていてもライン引きは永遠に上達しません。

あ、買いについてしかお伝えしていませんが

4時間足も1時間足も「売り優勢」となっていますので、現時点での買いはそれなりにリスクありますので注意。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは微妙なところですね。

日足移動平均線（水色）は水平気味になりつつあるところにレートが絡んでいますが、日足レベル上昇トレンドラインタッチからの反転状態であり、それでいて4時間足移動平均線（赤）は下げている状態なので、現時点で安易に方向を決めることはできません。

長期（青）は高値を切り下げ安値を更新で下げダウ継続中・・ですが、まだ直近安値は割っていません。

4時間足～日足レベルで反発上昇理由があるため、さらに下げを継続するとは言い切れないところ。

でも大きく下げたからといって安易に乖離埋めで買っていくのもギャンブル。

実際4時間足も1時間足も売り優勢エリア。

4時間足移動平均線（赤）に戻り売りが入ってもおかしくない状況です。

その4時間足でレートの戻しが明確に認識できる状態であるため、買いはけっこう怖い。

買うのであれば底からでないとリスク高いですね。

そしてその4時間足で戻り売りとなれば、大きな高値切り下げではありませんが、それなりに高値切り下げが認識されるため、上昇トレンドラインを割って下げてくることも想定しておく必要があります。

現在の下げ止まり水平ラインが、いろいろと意味のあるラインであるため、割ってきたらさらなる下落可能性も高まりますね(*^^*)

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