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【5月28日（月）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールは下で成立しつつあります。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新して上昇ダウを継続していましたが、上昇トレンドラインを割ってきてからはいっきに下げてきました。

現在は安値を更新の高値を切り下げつつある状態です。

その下げも、サポート帯付近で下げ止まり、短期（緑）は安値を切り上げてきました。

でも4時間足移動平均線（青）は下げを継続しており、レートは日足移動平均線（赤）に位置しているため、非常に買いづらい状況となっています。

ただ、日足レベルではまだ上昇ダウが継続しているため、買いが入ってくる可能性も否めません。

ただし、その上昇余地は狭く、放置してトレードできるレベルではありませんし、その後は日足レベルで高値を更新できずに下げてくる可能性もありますので注意が必要となります。

デイトレードとは「その日1日で築く値幅」を獲りにいくトレードであると私は考えています。

小さな波をちょこちょこ獲るのは、デイトレではなくスキャルピングです。

であれば、大切なのは

・その日の方向がちゃんと確定すること（もしくはその可能性が高いこと）

・値幅を築く可能性が高いこと

・買うポイントがその日の底であること

・売るポイントがその日の天井であること

こういったことが非常に重要になってきます。

安定して勝てていないトレーダーさんは、ご自身のトレードにこういった要素が抜けていないかどうかをまずはしっかりと考えてほしいですね。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは下で成立しています。

ですが、長期（青）で安値を切り上げてきましたので、とりあえずは下げ止まりか？

では買い相場？となると、4時間足移動平均線（赤）は下げまくっていますし、レートは日足移動平均線（水色）の下に位置していますので、ちょっと買いづらい・・・(^^;

短期（緑）は安値を割ったり高値を更新したりで忙しいですね。

単純に考えて、レートは現在日足移動平均線の下にあるけど上昇ダウ継続中。これだけでもちょっとイヤな状況です。

移動平均線を下回ってくるのならついでに高値も切り下げとけよ！！ってよく思います。

そんなわけで、4時間足は下げてはいるけれども売るのには少々難しい相場。

そして1時間足は安値を切り上げながら移動平均線の上にレートが位置しているわけですから、とりあえずは買い目線？

4時間足の戻り売りポイントで1時間足は安値切り上げで高値を更新するかどうかというところなので、どちらに進むかハッキリしてくれないとトレードできない。

という感じで、考えるのが面倒なほどに買い要素も売り要素も交錯しています。

5分足レベルで強引にトレードすることもできるのですが、絶対に勝率下がるしリスクリワード悪化するんで、かなり気が向かないとトレードしたくない（笑

そして4時間足のところに書いた条件として、「底」から買ってその日の値幅を獲りにいくことがデイトレードであるならば、今の1時間足は上昇しているところなので「底」ではない。

だからトレードしないって結論になるわけです(*^^*)

ほな
今日もがんばっていきましょう～　(*´ω｀*)

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