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【8月7日（火）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足

MACDルールは不成立です。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新していましたが、過去のネックラインにおさえらえる形で反転下落。

その際、わかりやすい下げトレンドラインも引ける形になり、買いは難しい状況。

その後高値を切り下げ安値を更新して下げダウ継続中であり、基本は売り目線となります。

ですが、実は日足ではまだ安値を割っておらず、上昇ダウ継続中。

4時間足は売り優勢で1時間足は買い優勢であるため、当然相場は難しくなりがちです。

毎日トレードチャンスを探していると、大局が見えなくなることがありますので、そういうときは、他の通貨ペアをウロウロしてみるのも気分転換になるかも(*^^*)

主要通貨ペア以外はトレードは難しくなりがちですが、相場環境を見る目を養うことはできます。

資源国通貨と基軸通貨の組み合わせは、比較的トレードしやすいですね。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは下で成立しつつありますが、微妙。

長期（青）は高値を少し更新するも4時間足レベルの下げトレンドラインにおさえられる形で下落。

直近安値も割ってきました。

現在4時間足移動平均線（赤）方向に長期（青）レベルの高値を切り下げつつあるため、基本的には売り目線。

でも？

上でも書きましたように、日足レベルではダウが崩れておらず、その流れに逆らうのは難しい。

トレードするとしても（売っていくとしても）、あまり目を離すことができないスリリングなトレードとなりそうです(^^;

4時間足レベルでもあきらかに下げダウを形成しており、日足で認識できるレベルで高値を切り下げつつあるため、全体的には売りが強いと思われます。

ですが、日足レベルで上昇ダウを継続中というのは、相場環境に与える影響は大きく、無視できない状況であるため、十分に注意してください。

デイトレードというのは、「その日の値幅」を獲りにいくトレードです。（※私独自の解釈です）

そう考えたときに、買うのであれば、当然その日の日足ローソク足は陽線でなければなりません。

ならば、日足で陽線がでやすいところで買わない限り、トレードで勝つことは非常に難しいわけです。

リーマンショックの下落時みたいに値幅があるときであれば、勝率が多少下がっても値幅でカバーできたのですが、今のような相場であれば、日足のローソク足のイメージが非常に重要になってきます。

1日の最初にチラ見する程度のことが多い日足だと思いますが、一度じっくりとこの目線で見るようにしてみてください。

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