トレードで大きな値幅を獲ろうと思ったら? 本日のテクニカル分析【7月3日(月)】
2017年07月03日
【7月3日(月)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
維新の介です
では本日のドル円の流れです
【ドル/円】4時間足

MACDルールは上で成立しつつあります
長期(青)は安値を切り上げ高値も更新
上昇ダウ継続中
短期(緑)は
ここまで上昇ダウを継続していましたが
先週末に直近安値を少し下に割り
現在高値切り下げとなるかどうか?というところ
というわけで
手仕舞いの売りが入ってくる可能性があるので
下げ相場に注意する必要がありそうです
4時間足で高値切り下げが見えてきたら
その後けっこう長い時間にわたって
1時間足で下げが継続する傾向がありますよ
また
その時の4時間足の高値が
なんらかのわかりやすい抵抗線でおさえられていた場合
その傾向は顕著になります
【ドル/円】1時間足

MACDルールは不成立
長期(青)は高値を更新するもいっきに安値も更新
上昇ダウが崩れました
現在上昇していますが
高値を切り下げかけています
この上位足の高値切り下げからの
さらに下位足での高値切り下げがあれば
デイトレレベルの売りから上位足レベルの手仕舞いの売りへとつながりやすいので
1つのトレードチャンスですね(^^)
短期(緑)は安値切り上げから高値更新
上昇ダウです
ってことは
ここで長期(青)レベルの高値切り下げをほぼ確定させようと思ったら
短期(緑)レベルの高値切り下げが必要
逆に短期(緑)レベルの安値切り上げがあれば
さらに上昇につながる可能性もあります
トレードで大きな値幅を獲ろうと思ったら
「トレンドの転換」を狙う必要があります
さらに損切り幅を狭めようと思ったら
そのトレンド転換の中の下位足のトレンド転換を狙うわけです
これで上位足レベルの値幅と下位足レベルの損切りという
リスクリワード比の非常に優れたトレードができるようになります
リスクリワード比のよいトレードは
少々の勝率の悪さも吸収してくれますので
トレンド転換の中のトレンド転換
これをぜひ意識するようにしてください
ほな
今日もがんばっていきましょう~ (*´ω`*)
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すごく解りやすい
ダウ理論やグランビルの法則を学びたいならこの本はかなりおすすめです。
移動平均線の使い方は解りやすく、すぐに頭にはいってきました。読んで損はありません。
トレードの本質に触れた感じです
トレードを始めた頃はインジケーターのサインを極める事がトレードを極める事と考えていました。
また、毎日必ず取引をする事がプロで全ての動きを把握しなければいけないと感じていました。
しかし、相場の動きをトレーダーの心理やダウ理論、グランビルの法則から相場の波をいくつか考えられる方向から消去法で絞り込む事で高確率で利益として行ける事が分かりました。
トレードを学ぶ本質がここにあると思います。
何年も勉強してきて失敗続きですが心理、ダウ、グランビルが基本と思います。
原理原則が理解できる
チャートを見る際に何に注目して、ローソク足の動きから何を感じるかがよく理解できるようになりました。
今まで漠然とチャートを見て、自分勝手に理解してましたが、
インジを何を見るために表示させて何の情報を得ようとしているのかが分かります。
非常に勉強になりますし、トレード技術が格段に上がります。
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