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【7月20日（金）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールは上で成立です。

けっこうきれいに上昇しましたし、再エントリーのタイミングも多かったので利益にしやすい上昇でした。

ですが、日足の過去のわかりやすい高値ラインに阻まれて、さすがに上昇勢いは減少。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新していたのですが、その高値更新値幅を減少させた後に昨夜急落となりました。

4時間足移動平均線（青）を大きく割ってきましたし、その移動平均線（青）も水平気味になってきていますので、次は移動平均線（青）に対しての戻り売りが入りやすい状況となっています。

ですが日足移動平均線（赤）は上昇中であり、日足ではまだ「押し目」程度の認識しかない下げであるため、今後は日足押し目からの過去の高値更新・・という可能性もなくはありません。

ですが、それはそのような事実ができたときの話であって、現在は高値更新値幅がほとんどない状態で大きく下落してきたという事実があるだけ。

予想と期待ではなく、ちゃんと事実に基づいたトレードをするようにしないと客観性が失われます。

客観性がなければ、そのトレードに再現性はありません。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは崩れました。

日足移動平均線（水色）に対して、日足移動平均線（赤）の乖離が拡散から収束に向かい始めたということであり、上昇勢いが失われてきたことを意味します。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新・・しかけたのですが、過去の日足高値に阻まれて、ほぼダブルトップを築く形で下落に転じました。

4時間足移動平均線（赤）を大きく下回ってきましたので次は戻り売り狙いかな？

でも4時間足ではまだ買い方が優勢であるため、日足レベルの押し目買いが入ってくる可能性も残しておく必要がありそうです。

短期（緑）は高値を更新するも高値を切り下げずに大きく下げてきました。

そして現在、さらに高値を切り下げつつあります。

でも？上でも書きましたが日足レベルでは押し目買いが入ってもおかくしない状況であり、4時間足では買い優勢エリア。

ってことで少々下げづらいかもしれません。

明確に上昇ダウが崩れたのって実は1時間足だけですからね(^^;

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こういう考え方でチャートを捉えると、現在のトレードのリスクや放置度合いがわかりやすいですよ。

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