トレードをするにあたって意外と大切な要素 本日のテクニカル分析【3月23日(金)】
2018年03月22日
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【3月23日(金)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
維新の介です
では本日のドル円の流れです
【ドル/円】4時間足
MACDルールは不成立です。
日足レベルで下げ止まり感を出していたところから、4時間足でゆったりと高値を切り下げ、結局日足レベルでも認識できる高値切り下げからの安値割れとなりました。
反転上昇か?とも思われていましたが、先日お伝えしましたように、日足移動平均線レベルでは下げダウ継続中であるため、週足レベルの戻り売りポイントの可能性もあったわけです。
これで日足移動平均線レベルで安値切り上げポイントにあれば、同じ形であっても上昇しやすかったんですけどね(*^^*)
上位足では、このような部分をしっかりと見ておかなければ、下げ止まりか?と思ったところから、頭を「売り」に切り替えるのが難しく、ついていけないことがよくあります。
短期(緑)は高値を更新していたところからのいっきに安値割れです。
そういう意味では獲りづらい下げでした。
安値を割る前に、4時間足移動平均線(青)に対して一度戻しが入れば獲りやすかったのですが・・・
なんて言っててもしょうがないのが相場(^^;
とりあえず、日足レベルでも認識できる安値を高値を切り下げながら割ってきたので、基本は売り目線となります。
日足週足レベルでサポートされそうなラインが存在しないため、反転買いは少々リスクが高い。
せめて4時間足レベルで下げ止まりが見えないと、デイトレードであっても買っていくのは難しくなりそうだし推奨できませんね・・・
長期(青)は高値を切り下げ・・というか、ダブルトップからの下げとなりました。
FOMCがなければ獲りやすい下げになっていたかもしれないだけに残念です(^^;
短期(緑)は高値を切り下げ安値を更新の下げダウ継続中。
日足レベルの安値も割って大きく下げていますが、この下げ途中から売ることはできませんので、きれいな戻しがほしいところ。
きれいってのは、誰もが認識する戻しであり、抵抗線に頭をおさえられた戻しですよ。
値幅を獲りにいくトレードというのは、意外にこの「きれい」というのが大事なんです。
「みんなが買いたい」「みんなが売りたい」と思わなければレートは伸びませんのでね。
さらに、その伸びたところの中で、「前兆」があるところだけでトレードが可能になるんです。
相場の先を予想することは無駄ですが、トレーダーがどのように動くのか?ということを考えるのは非常に大切なことです。
ほな
今日もがんばっていきましょう~ (*´ω`*)
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すごく解りやすい
ダウ理論やグランビルの法則を学びたいならこの本はかなりおすすめです。
移動平均線の使い方は解りやすく、すぐに頭にはいってきました。読んで損はありません。
トレードの本質に触れた感じです
トレードを始めた頃はインジケーターのサインを極める事がトレードを極める事と考えていました。
また、毎日必ず取引をする事がプロで全ての動きを把握しなければいけないと感じていました。
しかし、相場の動きをトレーダーの心理やダウ理論、グランビルの法則から相場の波をいくつか考えられる方向から消去法で絞り込む事で高確率で利益として行ける事が分かりました。
トレードを学ぶ本質がここにあると思います。
何年も勉強してきて失敗続きですが心理、ダウ、グランビルが基本と思います。
原理原則が理解できる
チャートを見る際に何に注目して、ローソク足の動きから何を感じるかがよく理解できるようになりました。
今まで漠然とチャートを見て、自分勝手に理解してましたが、
インジを何を見るために表示させて何の情報を得ようとしているのかが分かります。
非常に勉強になりますし、トレード技術が格段に上がります。
当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
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ABK