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【6月22日（金）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールはどちらとも言えないヨコヨコ相場。

ただちょっと気になるのが、日足レベルで下げトレンドラインが引ける状態で、4時間足でも下げトレンドラインが引けたこと。

売り目線が強くなりそうです。

ただ、ゆるやかな上昇トレンドラインがまだ引けている状態であり、日足レベルで見ると上昇ダウ継続中で日足移動平均線（赤）も緩やかに上昇中。

というわけで、押し目買いが入ってくる可能性もありますので、昨夜から売りポジションを保有している方は注意が必要な局面です。

長期（青）は安値を割っていたため、高値切り下げの可能性が高まっていました。

その高値は上昇トレンドラインをレジサポ逆転として反転下落です。

日足下げトレンドラインともほぼ重なっていますので、けっこう強力な抵抗となりましたね。

短期（緑）は安値を切り上げ高値を更新していましたが、いっきに反転下落で直近安値割れ。

高値切り下げがないため、4時間足移動平均線（青）に対しての戻り売りから再度売っていけるか？

ただ、先ほどもお伝えしたように、日足レベルではまだ上昇ダウ継続中に「見える」ため、押し目買いが入ってもおかしくない状況。

また、日足レベル上昇トレンドラインがすぐ下にあるため、売りとしては少々リスクが高いエリアです。

さらに4時間足ではまだ比較的買いが強いエリアであるため、下げ渋りが考えられます。

でも1時間足では売り優勢エリアであるため、今後上昇したのちの戻り売りも考慮しておく必要がありそうです。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは不成立です。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新で上昇トレンドを築いていましたが、日足レベルの下げトレンドライン到達と4時間足レベルの上昇トレンドラインでのレジサポ逆転により反転下落となりました。

直近安値も割りこんおり、4時間足移動平均線（赤）に対しての戻り売り（グランビルの法則）もあって、売りが強い相場となっています。

だけど日足がね・・・ってことで、追随売りは難しいかもしれません。

それなりにしっかりと戻してからのタイミングを探したほうが無難です。

また、上でもお伝えしましたが、日足レベルの上昇トレンドラインの存在も押し目買いが入ってくる根拠となるため、しばらくは値動きが荒れるかもしれません。

ですが、このまま下げてくるとなると日足レベルで下げトレンドラインが明確になってくるため、日足の上昇トレンドラインを割ってくる可能性が出るとともに、割ったときの下げ幅が大きくなることがあります。

という感じでここまで書いてきたわけですが、本当に基本的なことしか私やってません。

それをどう考えてどのように使っていくか？ってことだけです。

トレードなんて難しく考えれば考えるほど難易度が上がっていくんです。

だって自分の都合でどのようにでも解釈できるのが相場なんで（笑

つまり？

トレードを難しくしているのは、難しく考えすぎている自分だってことをもう少し意識したほうがいいということです。

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