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【6月20日（水）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールは微妙ですね。

昨日、日足（赤）と週足（水色）の移動平均線が乖離しており、週足（水色）が水平気味なので、戻してくる可能性が高い（期待）と書きましたが、そのような形になってきています。

上位足の移動平均線が水平であれば、そこから乖離したものがさらに乖離していくっていうのはちょっと難しくなるんです。

ボリンジャーバンドをイメージしてもらえるとわかりやすいかな。

比較的幅が広め＆水平なバンドの上端を推移しているレートが、さらにそのまま上昇することは少なく、基本的には戻してきます。

だけど？収束したところからであれば上昇しやすいし、その上昇も継続しやすいですよね。

上昇するとしたら、移動平均線付近からであり、トレードするのであれば、できるだけそういうとことからトレードすることが勝率や利幅を上げるための大切なポイントです。

長期（青）は安値を切り上げ高値を更新して上昇ダウを継続していましたが、過去の下げ起点付近でほとんど高値を更新することなく、ほぼダブルトップの形から上昇トレンドラインを割ってきました。

そのとき4時間足移動平均線（青）が下げつつあり、短期（緑）はすでに高値を切り下げてきていたため、ある程度の売りへの食いつきがあったところに、主要上昇トレンドラインを割ってきたわけですから、さらに手仕舞いの売りが継続して入ってくることになったわけです。

でも？これも昨日書いたかな。

日足レベルではまだ安値を切り上げ高値を更新で上昇ダウ継続中ですので、この下げを追いかけるのってけっこう難しいですね。

もちろん4時間足レベルで高値切り下げが認識されたらデイトレ程度は可能だと思いますが、あまり長時間放置していい相場ではない上に、値動きも荒くなる可能性があるので気を付けておいてください。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは下で成立しかけていますが、上でも書きましたように日足レベルでは上昇ダウを継続しているので、まだ安易に売っていくところではありません。

長期（青）は高値を切り下げ安値を更新で下げトレンド継続中。

主要トレンドラインを割ってきたし、水平気味の4時間足移動平均線（赤）を大きく下抜けたのでデイトレの基本戦略は戻り売りとなります。

短期（緑）は安値を切り上げ高値を更新で上昇トレンド継続中ですが、その高値更新幅を徐々に狭めて上昇勢いが失われていっています。

ですが、1時間足移動平均線（青）は反転上昇してしまっていますので、少々下げづらいかな？

逆張り気味に攻めていくには、ある程度の節目に到達してはいるのですが斜めの優位性が足りないのでちょっと難しい。

いろいろなものに逆らってトレードするのであれば、最初は必ず試し玉から。いきなり本玉投入はちょっと無謀。

私はあまり試し玉しないですけどね（笑

っていうか、試し玉しないといけないところでトレードしたら、含み益がでるまでしんどいことが多い(^^;

しんどいトレードキライ。

ただ、この付近は損益分岐点の可能性が高いので、少し売り目線でいたほうがいいところ。

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