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【1月16日（水）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです。

【ドル/円】４時間足

MACDルールは下で成立ですが、レートもオシレータも徐々に切り上げていっていますので、

終わりも近いかな？

これまで長期（青）は下げ方向だったのですが、

この安値切り上げ継続により上方向になりつつあります。

ただ長期（青）レベルで高値更新がないため、

まだ完全に上方向確定というわけにはいきませんね。

そもそも日足移動平均線（赤）は下げ下げなんで

この長期矢印（青）もすぐに下げてくる可能性もあります。

ちょっと注意が必要ですね。

ポンドは昨日はEU離脱（ブレグジット）によってすさまじく動きましたが

ドル円は比較的影響は少なかったようです。

ですが、一夜明けて欧州スタートともにどうなるかわかりませんので

しばらく注意しておいたほうがいいのではないかと思われます。

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【ドル/円】１時間足

MACDルールは不成立です。

長期矢印（青）はチャネルラインを作って上昇中。

4時間足移動平均線（赤）に支えられているため、比較的強い上昇ではありますが、

日足がね・・・

日足移動平均線が下げている以上、

4時間足移動平均線の上方向の優位性はかなり減少します。

優位性が少ない以上、深追いはできません。

移動平均線、つまり「方向の優位性」については、こういった部分もしっかりと見るようにしてください。

そんな優位性の少ない上昇の中で

短期矢印（緑）は上昇からヨコヨコへと移行しています。

このヨコヨコ保合いにより、4時間足レベルで押し目と認識されてくれば

再度上昇可能性はたかまります。

でも優位性低いので、値幅が獲りづらいか荒れ相場となるか・・(^^;

値幅が獲りづらいのであれば、

リスクリワードの観点からも損切幅を狭く設定できるところのみでトレードすること。

荒れ相場となりそうであれば、

勝率を落とさないためにも、サポートがしっかりしていて逆行しづらいところで買うこと。

このように

値幅が獲りづらいとか勝率が低いところであるとか

とにかく相場状況がしっかりと把握できていれば「対処」のしようもあるわけです。

やみくもに突っ込むのではなく

エントリーしてから考えるのでもなく

ある程度は「事前に」対処したうえでトレードを行うんですよ。

それが安定したトレードを継続するコツであり、

そのコツは相場環境がすべてということです。

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