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【7月6日（金）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールは微妙なところですが、日足（赤）と週足（水色）の移動平均線は上昇中であり、レートもその上に位置しています。

また日足レベルの上昇トレンドラインも継続しており、基本的には買い目線。

ですが、4時間足移動平均線（青）の方向が微妙ですね。

レートも絡んでいるので、おさえらえるのか？支えられるのか？というところ。

そうなると、その方向を確定づける直近の高安値（短期レベル）が非常に大切になっています。

現在は1時間足レベルで小さな保合いとなっていますので、その高安値がけっこう重要かもしれません。

長期（青）は高値を更新して安値を切り上げているわけですから、買い方に振れてくれたほうが獲りにはいきやすいです。

ですが、ちょっと上値が重そうですね(^^;

4時間足移動平均線（青）が下げているわけですから、戻り売りポイントになるわけで、だけど日足移動平均線（赤）は上昇中であるため、押し目買いが継続してもおかしくない。

しかも短期（緑）レベルでは高値を更新してしまっているため、相場も悩んでます(^^;

【ドル/円】１時間足

MACDルールは不成立でしたが、上で成立しかけ？

長期（青）ダブルボトムを築きネックライン越え。

だけど4時間足移動平均線（赤）におさえられて上値は重たくなっています。

でも？長期（青）は高値を更新しているため買いも入りやすい。

ということで、難しい相場です。

現在ちょっと保合いとなっていますが、短期（緑）レベルの高値を越えると中期移動平均線（赤）の方向も上を向きやすく、そうなると4時間～日足レベルの押し目買い勢力が入ってくる可能性が高くなります。

対して短期（緑）レベルの直近安値を割ってくると今度は1時間足移動平均線（青）の下向きをほぼ確定してきますので、4時間足移動平均線（赤）に対しての戻り売りが入りやすくなります。

ということで、抜けてからかんがえましょうか(^^;

売りの場合は抜ける前に対応できますけどね。

トレードするには難しいんですが、相場はわかりやすい動きをしています。

トレードが難しいということが簡単にわかる相場というのは、「買う」「売る」「待つ」が明確ということなので、それはそれで全然OK

トレードしづらい相場を「難しい相場」と表現する人多いですけど、ちゃいますからね。

それって、トレードしづらいところを「無理に獲りにいこう」としているから「難しい相場」って表現してしまっているんですよ。

わかりやすく待つべき相場ってのは「簡単な相場」なんです(*^^*)

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