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【5月17日（木）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のドル円の流れです

【ドル/円】４時間足


MACDルールは不成立です。

週足移動平均線（水色）が下げてきているため、いったん売りが入ってきてもおかしくない状況。

ですが長期（青）は安値を切り上げ高値を更新で、しかも上昇トレンド内にレートが存在するため、上昇勢いは継続している状態。

日足レベルの下げトレンドラインも上抜きましたが、気になるのは同じく日足レベルの抵抗帯の存在。

前回の高値もピタリとその付近で止まったため、意識されていると思われます。

短期（緑）も同じく安値を切り上げ高値を更新で上昇ダウ継続中。

というわけで売らなければいけない理由はありませんし、基本的には買い目線となります。

ただ抵抗線の存在があるため、この時に下げ方向への斜めの優位性が存在すれば、売っていくことも考えなければいけません。

それがない限りは基本的には買い目線となりますし、例外的に下げたとしても、テクニカル的に優位性が存在しないと私は考えますので、その下げはスルーです。

注文の集中がわかりやすいところであれば、枚数を落としてトレードすることもありますが、そのようにリスク管理はしているわけです。

【ドル/円】１時間足

MACDルールは上で成立です。

長期（青）は高値を更新して安値も切り上げ中で上昇トレンド。

ですが、日足レベルの抵抗帯が重くのしかかっていると思われます。

上値が重いよ・・・

レートはわかりやすい前回の高値（ダブルトップ高値）で支えられて、反転上昇中。

抵抗帯がなければもう少し獲りやすい相場となった可能性が高いのですが、たられば言っててもしょうがない（笑

短期（緑）も同じく安値を切り上げ高値を更新中であるため、やっぱり買い目線。

あ、ちょっと注意しておいてほしいのですが、「買い目線」だからって買ったらいいってわけじゃないですよ。

買い方のトレーダーに対して優位性が存在する相場である・・というだけの話ですので。

ここで売り目線になるには、高値切り下げや移動平均線の方向（斜めの優位性）がない限り無理です。

私はよく、買いと売りの両方のシナリオを・・という話をしますが、相場環境足のこういったところを考慮して考えなければなんの意味もありません。

ほな
今日もがんばっていきましょう～　(*´ω｀*)

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