MACDルールで見る本日のテクニカル分析【10月11日(火)】
2011年10月11日
※MACDの設定ですが、本来のMACDルールのものに戻しました。
【10月11日(火)のテクニカル分析】
ユロドル 4時間足

4時間足におけるMACDルールが崩れ始めた。
レートも日足のMA(赤)を越え、とりあえずの下げはなくなったように思われるが
レートは現在、前回の高値付近で推移している。
日足レベルではまだ下げ気味の保ち合いであるため、
これを越えてくるには少々力が必要か。
理想はいったん下げて安値を切り上げてからの高値更新。
1時間足
↓

1時間足では上向きにMACDルールが成立しつつある。
全体の目線は弱めながらも上。
だが1時間のストキャス(青)が下げてきているため、
いったん1時間MA(青)まで様子見下げか?
割り込んで来たら日足のMA(水色)まで戻す可能性もあるが
日足ストキャス(水色)は上を向いているのでそこまでで止まり再度上を目指す可能性が高い。
レートは4時間の2σ内に戻ってきており
1時間足では勢いは終息している。
再度上に行くには、下位足からの一致した上昇(MACDルールの成立)が必要。
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ビニゼロス・ギリシャ財務省は
「トロイカ合同調査団との協議を終了し、本日11日にすべての調査手続きが終了する見込みである」と表明。
今週末にはパリで20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
ユーロ圏首脳 → 欧州債務危機対応策
日本 → ユーロ圏の債務危機への支援策としての欧州金融安定基金(EFSF)追加購入
等についての決定が期待される。
買い材料
・スイス国立銀行によるユーロ買い・スイスフラン売り介入
・ギリシャ第2次金融支援の実施
・ドイツ議会によるEFSF採択
・日銀によるユーロ買い・円売り介入
・日銀によるEFSF債追加購入
売り材料
・ギリシャにおける緊縮財政計画への懸念
・ギリシャにおける債務再編・債務不履行懸念
・トリシェECB総裁、各国財務相のEUやギリシャについての先行き懸念発言
・イタリア、スペイン等、EU圏における緊縮財政措置
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【10月11日 火曜日の経済指標】
17:30 英) 8月 鉱工業生産指数
17:30 英) 8月 製造業生産指数
27:00 米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
27:00 米) 9月 月次財政収支
要人発言:
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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、
15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)
【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html
文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)
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