MACDルールで見る本日のテクニカル分析【10月24日(月)】
2011年10月24日
※MACDの設定ですが、本来のMACDルールのものに戻しました。
【10月24日(月)のテクニカル分析】
ユロドル 4時間足

MACDルールは成立していないが、
短期長期ともにMACDは上向きになりつつある。
全体の流れを見ても、
安値を切り上げ、高値を更新していて、上昇継続。
レート自体も日足の1σよりも上にあり、上げ圧力が強い。
だが日足における長期MACDは下げているため、まだまだ上値は重く
反転のサインがあればすぐにトレンド反転につながるため見逃さないようにしたい。
1時間足
↓

MACDルールが上向きに成立してきた。
短期的(青ライン)に見ると高値を切り下げているが、
中長期(緑ライン)で見るならば安値切り上げ、高値更新。
1時間足、4時間足ともにボリンジャーバンドに勢いが見られないため
短期的な頭の切り下げにより、比較的大きな戻しも考えられる。
また1時間のストキャス(青)も下げてきているので、レートが1時間のMA(青)を割り込んできたら要注意。
日足ストキャス(水色)4時間足ストキャス(赤)が上げ、
方向(MA)も一致しているため、
今後の1時間足の方向は15分足で決まってくる。
その15分足はMACDルールでは上継続(多少反転の気配あり)
ならば上昇で成立しているうちに5分足でMACDルールが上で成立することがあればそのままロング。
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ユーロ圏財務相会合では、ギリシャ国債を保有する銀行は
7月のユーロ圏首脳会議で合意された21%を大幅に上回る損失の負担を迫られるとの認識で一致。
さらに欧州連合(EU)財務相理事会は22日、
欧州の銀行に対し約1000億ユーロの資本増強を行う必要があるとの認識で大筋合意。
欧州連合首脳会議では、ギリシャ発の債務・金融危機を封じる「包括戦略」で部分合意。
銀行の連鎖破綻を防止する1000億ユーロ(約10兆6000億円)規模の資本増強策を大筋で了承、
ユーロ圏の経済統合に向けた「ユーロ圏大統領」創設を打ち出した。
ドル円が史上最高値を迎えた中で、日銀の介入を警戒した動きが続く。
買い材料
・スイス国立銀行によるユーロ買い・スイスフラン売り介入
・ギリシャ第2次金融支援の実施
・ドイツ議会によるEFSF採択
・欧州大手銀行の資本増強
・日銀によるユーロ買い・円売り介入
・日銀によるEFSF債追加購入
売り材料
・ギリシャにおける緊縮財政計画への懸念
・ギリシャにおける債務再編・債務不履行懸念
・トリシェECB総裁、各国財務相のEUやギリシャについての先行き懸念発言
・イタリア、スペイン等、EU圏における緊縮財政措置
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【10月24日 月曜日の経済指標】
17:00 欧) 10月 製造業購買担当者景気指数
17:00 欧) 10月 サービス部門購買担当者景気指数
18:00 欧) 8月 製造業新規受注
要人発言:
・ダドリー米NY連銀総裁が講演予定
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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、
15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)
【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html
文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)
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