MACDルールで見る本日のテクニカル分析【10月25日(火)】
2011年10月25日
※MACDの設定ですが、本来のMACDルールのものに戻しました。
【10月25日(火)のテクニカル分析】
ユロドル 4時間足

MACDルールは成立していない。
だがトレンドラインを上抜き、短期長期MACDは上向き
ストキャスも全部上を向いている。
4時間のバンドも少し「勢い」がでてきたか・・・?という状態
だが日足レベルでは勢いはない。
上昇が続くとしても相変わらずだらだらか?
上に週足のMA(水色)が控えているのも大きい
4時間と日足レベルでは上を目指しているが、週足レベルでは下げ
だがその下げ圧力は長期MACDからわかるように弱まっている。
そのような状態。
1時間足
↓

順調に安値を切り上げ、高値を更新してきたが
ここにきて更新はしたもののほとんど上昇につながらず
ダイバージェンスをおこしてきた。
だがMACDルールはまだ上昇で成立しており、大きな流れは上。
現在1分足レベルではMACDルールは下げを示し始めており
5分足でも上昇力は弱い。
1時間のMA(青)をレートが割り込んで来たら、大き目の下げになる可能性が高い。
上昇になるか下げになるかは
レートが15分足のMA(黄緑)を上回ってくるか
1時間のMA(青)を割り込んでくるかで変わってくる。
レートが1時間MA(青)の上にある状態で短期ストキャス(黄緑)が上を向き
レートが短期MA(黄緑)を上抜いてきたらロング。
そうでなければ1時間のMAを割り込んでくるまで様子見。
□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□
明日は、27カ国の欧州連合(EU)首脳会議が開催されるため
そこをにらんだ相場展開が予想される。
ここで何らかの問題解決が見いだされず、これまで通り先送りされるような事態になる場合は
ユーロ崩壊へとつながりかねず、ユーロ暴落もシナリオに入れなければならない。
買い材料
・スイス国立銀行によるユーロ買い・スイスフラン売り介入
・ギリシャ第2次金融支援の実施
・ドイツ議会によるEFSF採択
・欧州大手銀行の資本増強
・日銀によるユーロ買い・円売り介入
・日銀によるEFSF債追加購入
売り材料
・ギリシャにおける緊縮財政計画への懸念
・ギリシャにおける債務再編・債務不履行懸念
・トリシェECB総裁、各国財務相のEUやギリシャについての先行き懸念発言
・イタリア、スペイン等、EU圏における緊縮財政措置
□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□
【10月25日 火曜日の経済指標】
17:30 (英) 7-9月期 四半期国内総生産
17:30 (英) 4-6月期 四半期経常収支
21:30 (加) 8月 小売売上高
22:00 (加) カナダ銀行 政策金利
22:00 (米) 8月 ケース・シラー米住宅価格指数
23:00 (米) 10月 消費者信頼感指数
23:00 (米) 8月 住宅価格指数
23:00 (米) 10月 リッチモンド連銀製造業指数
要人発言:
*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*
初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、
15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)
【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html
文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)
応援クリックよろしくお願いします^^♪

-----
当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
この記事へのいいね1件
無記名のいいね:
0件
number3