MACDルールで見る本日のテクニカル分析【10月4日(火)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールで見る本日のテクニカル分析【10月4日(火)】

2011年10月04日


【MACDルールについて】

当ブログ中によく出てくる「MACDルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。


※MACDの設定ですが、本来のMACDルールのものに戻しました。

【10月4日(火)】


ユロドル 4時間足

ユロドル 4時間足 テクニカル分析

MACDルールは下げ。

上位足である日足でもMACDルールが下げ方向で成立。

レートは現在日足の-2σ付近にあり、

4時間足のボリンジャーバンドを見るに、若干勢いは減少気味か?

だが大きな流れは以前下げ継続。

勢いは日足のボリンジャーバンドに継続するかどうかが注目される。

日足MACDルール成立時の日足のバンドウォーク時は、非常にトレードしやすい状況である。


1時間足
 ↓
ユロドル 1時間足 テクニカル分析

1時間足でもMACDは下げで成立。

現在ロングポジションを持つ理由は見当たらない。

1/10につけた安値あたりがとりあえずの目標値か。

1時間足のボリンジャーバンドは若干勢いを失っている。

そのため若干の戻しの可能性は否定できないが、基本はショートのみを見ていきたい。

5分足のMACDルールが下げで成立する前に

現在下げで成立している15分足のMACDルールが崩れたら

戻しは大きくなる。


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トロイカ合同調査団による調査結果が明日以降発表される。

ギリシャのデフォルト危機が高まりつつある。

日銀当局によるユーロ買い円売り介入を警戒

買い材料
・スイス国立銀行によるユーロ買い・スイスフラン売り介入
・ギリシャ第2次金融支援の実施
・ドイツ議会によるEFSF採択
・日銀によるユーロ買い・円売り介入

売り材料
・ギリシャにおける緊縮財政計画への懸念
・ギリシャにおける債務再編・債務不履行懸念
・トリシェECB総裁、各国財務相のEUやギリシャについての先行き懸念発言
・イタリア、スペイン等、EU圏における緊縮財政措置

【ファンダメンタルに関して】

ファンダメンタルズに関する情報は、私が知る限りマネーパートナーズの会員限定マーケット情報が一番早く、
分刻みで更新される情報は非常にトレードに役立っています。
口座開設+入金で情報が入手可能です。


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【10月4日 火曜日の経済指標】

17:30 英) 9月PMI建設業

18:00 欧) 8月 卸売物価指数

23:00 米) 8月 製造業新規受注

要人発言:
・欧州連合財務相会合
・バーナンキFRB議長が米上下合同経済委員会で証言


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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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