MACDルールで見る本日のテクニカル分析【11月21日(月)】
2011年11月21日
※MACDの設定ですが、本来のMACDルールのものに戻しました。
【11月21日(月)のテクニカル分析】
ユロドル 4時間足

MACDルールは下げで成立中。
高値を切り下げ、安値も更新んしており、下げトレンド中であるが
日足ボリンジャーバンドは、早くも「勢い」の気配。
レートが4時間MA(青)をストキャス(青)を伴いながら割ってくれば
下げダウ継続でショート戦略となるが、
このままストキャス(青)とMA(青)が上を向いたままであれば
日足(赤)との間にはさまれた展開となる。
だがその日足MA(赤)は下げ、ストキャス(赤)も下げているため上値の重たい展開となりそう。
1時間足
↓

MACDルールは不成立。
レートは1時間MA(青)をストキャス(青)を伴って下げてきた。
短期的には安値を切り上げ、高値を更新してきていたため、
下げ確定ではないが、目先はショートを探ることになりそう。
だが4時間MA(赤)を割ってくるまでは下げ相場とは言えず、
4時間ストキャス(赤)も上であり、
さらにダウは前回の安値を割ってくるまでは上であるため、
少々獲りづらい相場となる恐れも。
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欧州中央銀行(ECB)が国際通貨基金(IMF)に資金供給することで、
ユーロ圏を支援するとの見方が流れる。
ドイツがユーロ圏メンバーの段階的な債務不履行を可能にする草案を準備中との報道でユーロ反落気配。
スペイン与党・社会労働党の首相候補アルフレド・ペレス・ルバルカバ氏は、
テレビ中継のなかで総選挙での敗北を認めた。
今週は米国の感謝祭(24日)のため、ポジション調整の週になる可能性もあり。
例年、商いが薄くなるため注意が必要である。
買い材料
・スイス国立銀行によるユーロ買い・スイスフラン売り介入
・ギリシャ第2次金融支援の実施
・欧州大手銀行の資本増強
・日銀によるEFSF債追加購入
売り材料
・ギリシャ、イタリアにおける緊縮財政計画への懸念
・ギリシャにおける債務再編・債務不履行懸念
・トリシェECB総裁、各国財務相のEUやギリシャについての先行き懸念発言
・イタリア、スペイン等、EU圏における緊縮財政措置
・EU各国の国債利回り上昇
・EU各国の国債格下げ
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【11月21日 月曜日の経済指標】
08:50 日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨
09:01 英) 11月 ライトムーブ住宅価格
18:00 欧) 9月 経常収支
24:00 米) 10月 中古住宅販売件数
本日の要人発言他:
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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、
15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)
【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html
文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)
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