MACDルールで見る本日のテクニカル分析【11月28日(月)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールで見る本日のテクニカル分析【11月28日(月)】

2011年11月28日


【MACDルールについて】

当ブログ中によく出てくる「MACDルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。


※MACDの設定ですが、本来のMACDルールのものに戻しました。

【11月28日(月)のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

本日のユロドルの流れです。

今朝は大きな窓空けからのスタートです。


ユロドル 4時間足
テクニカル分析 ユロドル 4時間足

MACDルールは下げで成立するも、

今朝の大きな上昇により、短期MACDが反転の気配を示している。

日足のボリンジャーバンドは上下ともに閉じ、「勢い」もかなり失くしている状況で、

その短期MACDがダイバージェンスの気配。

だがまだ高値の切り下げ、安値の更新は続いており、

安易にロングポジションを持つことはできない。


1時間足
テクニカル分析 ユロドル 1時間足

こちらもまだMACDルールは下げており、

高値の切り下げ、安値の更新も続いている。

だがストキャス、MACDともにダイバージェンス起こし、

さらに4時間足のボリンジャーバンドでも「勢い」がなくなってきている。

短期的に見るならば

安値を切り上げ、高値を更新してきたため

トレンドの転換点と見ることもできる。

だがMACDルール自体はやっと5分足で成立するかどうかの程度なため、

ロングで攻める場合は1分足でのスキャルが無難。

急激な動きで流れにゆがみが生じてるため、

再度安値切り上げ後の、いったん落ち着いてからの参加が望ましい。

今後1時間足レベルでの高値更新と安値の切り上げがあるかどうかに注目。

それまでは上位足においてのトレンド転換とはみなされない。


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昨夜イタリア紙は、

同国の債務危機が悪化した場合に備え、国際通貨基金(IMF)が中心となって、

最大6000億ユーロ(約62兆円)の支援が準備されていると伝えた。

それが好感され、

とくに対ドルは時間外から大きく上昇し、下値にギャップ(窓)を空けて寄り付いている。

買い材料
・スイス国立銀行によるユーロ買い・スイスフラン売り介入
・ギリシャ第2次金融支援の実施
・欧州大手銀行の資本増強
・日銀によるEFSF債追加購入

売り材料
・ギリシャ、イタリアにおける緊縮財政計画への懸念
・ギリシャにおける債務再編・債務不履行懸念
・トリシェECB総裁、各国財務相のEUやギリシャについての先行き懸念発言
・イタリア、スペイン等、EU圏における緊縮財政措置
・EU各国の国債利回り上昇
・EU各国の国債格下げ

【ファンダメンタルに関して】

ファンダメンタルズに関する情報は、私が知る限りマネーパートナーズの会員限定マーケット情報が一番早く、
分刻みで更新される情報は非常にトレードに役立っています。
口座開設+入金で情報が入手可能です。


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【11月28日 月曜日の経済指標】

未 定 独) 11月 消費者物価指数

18:00 欧) 10月 マネーサプライ

21:00 独) 12月 GFK消費者信頼感調査

24:00 米) 10月 新築住宅販売件数

本日の要人発言他:



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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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